夜、退社するころになっていきなりの雨と稲光、雷鳴。

さつま芋苗を持って５時出立。川井農園へ。
きのう一日降ってくれたおかげでずいぶん湿っている。５，６０�pの間隔で苗を突っ込み、間に堆肥と「イモにはこれいちばん」肥料を置く。
10本の苗でひと畝埋まってしまった。
端っこに余裕があればかぼちゃを植えようかと考えていたのだが、また隙間探しをせねばならぬ。

植え終わったころ地主さんちのおばあちゃんがやって来た。
「これから仕事なのだが、いい湿りだったので植えに来た」とあいさつ。
もとはといえば、この区画、このおばあちゃんが使っていたところを貸してもらったのだ。

植わっているズッキーニを見て、
「これは何か？」
「かぼちゃの仲間らしいが」と絵札を見せると、
「蔓になるのか？」「新しいものはわたしらにはわからない」、
そうめんかぼちゃを示すと、
「聞いたことはあるが、見たことも食べたこともない」という。
ズッキーニとそうめんかぼちゃはしっかり作ってお届けしないとな。

「仕事に行かんならんなら、話してちゃいかんな」とのおばあちゃんに「じゃあ、失礼します」と。
しかし、まだ時間があったのでMｙ農園に立ち寄ってみる。
古種はどれもこれも一向に動かない。自作苗の愛知知多早生３号たまねぎの大きそうなのを２つばかり試しに引いてみる。

◆収穫◆たまねぎ

(1) 寝かせ植えが一般的らしいが、 岡本農園で教えていただいたように突き刺すだけ。 (2) 子きゅうり。 (3) 愛知知多早生３号を引いてみた。 直径10�pくらいか…。