初体験の梨摘果作業。暑かったぁ〜。
2014/05/11 (日)

harenotikumori.gif □8:30〜 岡本農園・梨摘果

終日、市川の岡本梨園で摘果作業の手伝い。その前後の朝夕にわが農園。

道路っぱたでMさんの車に拾ってもらう予定だったが、出かける前にピンポーン、と。
あわてて出ると、Mさん車に駅で拾われたKおばさんが大きな鉢植えを置いてくれようとしている。
「これマーガレット、挿しておいたから」
原種の白と八重の赤。
「白は植え替えて、赤だけにした方がいいかもね」
マーガレットの八重ってどんなの? 花が楽しみだ。
途中、さらに2人を拾って目的地へ。

昨日から始まった摘果作業。
4月の初めに花盛りで授粉した花が結実して、1〜2pの大きさになっている。かわいいもんだ。
もちろんまだ青い。
「1芽に大きいのを2つ残してあとのは摘んでください。迷ったら3つ残して…」
などとKおばさんと新人レクチャーを受けて作業開始。
困ったのは、6個も7個も立派な小梨が付いている芽だわ。
間引きが下手なこのわたくしめ、自分の農園の野菜なら絶対全部残す。
どれを落とすか、またどれにしても落とすのが忍びない。
このままみんな立派に育ってくれないものか、などと情が移ってしまう。

わたし好みの「あきづき」は、豊水などと比べると実つきが少ない。樹の数もまだ少ない。
おまけに、さらにひと手間がある。
「あきづき」の尻にはがくの痕が残り、そのまま放置するときれいな尻にならないらしい。
残す小梨の尻を鋏できれいに削るという他の梨ではない作業だ。
「鋏でちょん切った後はそのままで傷んだりしないんですか?」と問うと、
「うん、大丈夫よ。以前は、竹べらでていねいに削ったりしたんだけどね。
 そのままだと尻がお椀の底(高台)のようになる」らしい。

作業をしながら、用意してくれた弁当を食いながら、終えてからお茶を飲みながら、
いろんな話が直に聞け、これまた楽しい時間であった。

4月29日にトレイ播種のオクラ、2週間近くになっても一向に動く気配がない。
昨年採種のジャンボオクラ、一昨年採種のエメラルド。

◆播種◆シカクマメ、オクラ
◆収穫◆絹さや、スナック、蚕豆、サラダ水菜、ベビーレタス

i0 i2 (1) 授粉から1か月余り、あと2か月余りです。

イチジクがやっと動き出したようです。
(2)
(3) きれいなバラが咲きました。
 
蘖ひこばえの菜園作業メモ
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