2014/04/05 (土)
□9:30〜 柏井農場 ⇒ 岡本梨園 ⇒ 介護施設 ⇒ 川井農園 □出発
明日から始まる梨園の花粉づけボランティアに先駆け、説明・講習を受ける。 今年の分までは中国から輸入の花粉が調達できるが、国交悪化に伴い今後どうなるか心配。 それでなくても中国からの食品輸入に対して様々な疑惑を感じている人が多いわが国への当てつけか、 「中国では日本への輸出用花粉は食品扱い」にしているそうだ。 「だから、来年用の花粉は自家採粉して冷凍保存しておかねばならい」んだとか。 授粉、摘花、摘果も限られた期間に、天気を見ながらの時間との勝負、文字どおり「猫の手も借りたい」作業だ。 まあ、猫よりは絶対マシであろうわれわれも手伝う。農地を無償で借りていることもあり…。 しかし、一連の管理作業を考えると、梨御殿は建っているものの、1個100円前後は絶対安すぎる。
介護施設へ移動して「在宅農園」の様子見と草引き。 川井農場も草引きと開墾。Mさん所望のヤーコン予定畝の準備。
今朝、女房どのと娘がプラハとウィーンへ出立、ひとり天下。
-
|
(1) 左上:梨の花と花粉づけの要領を教わる。 新高などあとから収穫する品種の方が、先に花が咲くんだとか。 右上:授粉用花粉。これで10gくらい(増量剤含む)なんだとか。 左下:剪定枝の先2花芽と下向きの花芽は落とすんだとか。 右下:左の花のように雌しべがピンクの花を狙うんだとか。
(2) 柏井農場の果樹園 左:ブルーベリーの芽が動き出している。 右:キウイフルーツ。
(3) 介護施設の在宅農園 左:芽キャベツの芽。 右:水菜が花盛り。
|
|