2014/02/21 (金)
よかった! よかった! みんなで拍手を贈りましょう! って、すでにみんなが拍手してるよね。 あの元総理も…。 昨夜、あのあとの練習風景の映像が流れていたが、 まだ悪夢を引きずっているようで、内心「こりゃ、本番もだめかも」と思ったよ、正直…。 このままじゃ、「この娘のこれからはどうなるのだろう?」とあまりにかわいそうで…。まだ23歳ですよ。 でも、今朝目が覚めて、結果を確認して、本当によかった。 メダル以上の感動ものです。 安心しました。
女房どの曰く「心配になって、やっと、お母さんが降りて来てくれたかな?」。 「あの娘はいつも大事なところで転ぶ」は余計な発言だが、 「勝てる(メダルの)望みが薄い団体になにも出さなくてもよかった」というのはわが家でもある。 出すなら、いつもショートよりも好成績を残すフリーではなかったのかなぁ〜、というのがわが家評論家の意見。
ショートの後の二人のコメントが目に留まった。
村主章枝さんも「メダルは厳しいかもしれない。でも、今までずっと努力してきた形がフリーのプログラム。 だから、その作品をきちんと見守ってあげよう」と綴った。 安藤美姫さん「考え過ぎず小さい頃のように…」と“らしい”声援を送った。
わたし自身は、フィギュアはスポーツでもなく「演技」だと思って見ていたが、自分で組み立てて表現する「作品」なんですね。 「作品」ならば観る人によって感じ方、評価、点数が違うのがあたりまえ。 自分が納得すればいい。
「小さいころのように」は「無」の世界なんでしょうか。それを悟れた結果の「作品」だったように思います。 目頭が熱くなります。
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