築地場内でカキらーめんを食す。
2014/01/23 (木)

harenotikumori.gif 比較的暖かい。
12時過ぎ「昼めしがてら散歩」と言い残し築地へ。
明日の手土産に「黒豆茶」を買いたかった。
いつもの築地場外もんぜき通りのつくだ煮屋だか、乾物屋だかなのだが店の名まえはいまだに覚えない。
行けばわかる店。
元気のいいおねえちゃんが「味見してぇ!」(ちょっと意味深やね〜)と黒豆納豆(デカイ甘いの)を差し出す。
反射的に手が出てそれを口に運ぶ。
「これじゃなくってぇ…」と言いかけると、「これじゃなくってぇ、なに?」と問い返される。
「あれよ〜、あれ! 黒豆茶!砕いてないやつ!」
「ちょっと待って! すぐ取って来るから。2階にあるんだわ。いくつ?」
「いくらだっけ?」
「500円」
「じゃぁ〜2つ」
かけ昇って行った元気ねえちゃんの背中に「砕いてないやつやで〜」と念押し。
待つこと43秒、お茶を飲み干す間もなかった。
「これでしょ!」まちがいなかった。
「菊屋中村」ちゅうのか、この店…。覚えとこ。

それを手に場内の魚がし横町へ。
目当てはやじ満の「カキらーめん」。
魚がしでラーメン、てか? まあ、よろし…。
店の前には5,6人並んでる。ちょっとほかの店も様子を見て来るか、とひと回り。
やはり、寿司屋が多く、人気のようだ。
店によっては「第2待ち場所」なんて、少し離れたところに立札があり、そこにまで並んでる。
まあ、ここは初志やね、で、元に店に戻ると人は変わっているがまだ5,6人。
待つこと15分くらいやったかな?
「カキらーめんと焼売2つ」
ぷりっぷりの大きめのカキが4個。麺はわたし好みの細めのストレート、塩味。
ニラは細葱かと思うほど柔らかい。うちの畑のとは大違いやわ。
昼飯代に、しかもラーメンに1,000円超えはちょっと痛いなと思いつつも納得、大満足。
店を出るころにはもう暖簾が下ろされてた。

場外へ戻ってひと回り。こちらも終い支度を始めてる。
テリーさんちの丸武で卵焼きを一切れ。焼き立てが熱いのなんのて、上あご火傷したわ。

 
蘖ひこばえの菜園作業メモ
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