2013/12/07 (土)
□9:00〜 国分農場 ⇒ 柏井農場 ⇒ 介護施設
当初の予報では「グッと気温が下がるかも」だったが、きょうも比較的暖かい。
6時30分行動開始、農園へ。 無謀とは思いつつ、早朝に、とう立ちしたリーフレタス10株ほど引き抜き、そのあとに水菜とミニ青梗菜を移植する。
9時前国分農場到着。 すでにじゃがいも収穫作業が始まってる。 残りの4畝なんだが、2週間前に収穫したものとは時期をずらして植えた、はず(どちらも参加していない)。 しかし、霜に当たってへなへなになったのは同じ日だから、当然こちらの方が育ちが悪い。 収穫量も目に見えてガクンと落ちた。 葱、大根を少しずつ収穫して、柏井農場へ移動。
先週の、跡取り息子の言葉どおり「果樹園」ができあがっている。 跡取り息子の指導のもと完全リタイア組がウィークデーに移植してくれた模様。 イチジク20本ほどに、ブルーベリー10本ほどとキウィフルーツ。 苗木ではなく、すべて収穫可能な成木である。 で、きょうの作業は、一部跡取り息子がやってくれているイチジクの防寒対策を見本に主枝に支柱補強と誘因。 雪が降ると枝が折れてしまうそうだ。この次にはプチプチで包んで低温に備える。 「これが正解、というものはありませんから、その樹、その樹に合わせて考えながらやってみてください。 失敗してそこから学びます。その繰り返しです」と。 その間、主謀者が軽トラで馬糞堆肥を運んでくる。中山競馬場が近いから手に入りやすい。 純然たる堆厩肥ではなく、枯れ芝生に馬糞が混じったものらしい。まだ湯気が出て臭う。 その中で買い出してきたコンビニ弁当をば…。 「長閑な雰囲気ですな〜」 わたくしめにとっては懐かしい光景である。 主謀者は自宅で昼飯をとったらしいが、家人に「臭う」と敬遠されたそうな。 ブルーベリーの株元にはピートモス、その他には馬糞堆肥を施して本日の作業終了、Mさんと介護施設へ移動。
2週間前に定植した苗物は順調で追肥を。 小蕪、小松菜も発芽揃いで順調、間引きは来週にして、 わが農園周りから掘り起こして持ってきた水仙、ハナニラなんぞを植えてみる。 と、女房どのから「帰って来て床屋へ行け」(明日は法事)メール。放っておくと今度は電話。 陽が落ちかけてました。床屋? もちろん行きましたよ。価格安めのおばさん床屋。 「何か、薄くなってきたね〜」 「いや、毛が少なくなったんじゃなくて、歳とともに細くなるのよね。大丈夫よ、禿げたりしないから」 あ〜さっぱりした。「これで、よ〜ござんすか?」と帰宅。 「人生の楽園」観られなかったじゃん。
-
|
(1) [国分農場] おじさんたちのじゃがいも収穫。
(2) [柏井農場] 果樹園らしくなった?
後方、冬支度に入っているのがイチジクで、 手前がブルーベリー。
(3)
|
|