「え〜っ! もう陽が当たらないの?」。
2013/11/30 (土)

harenotikumori.gif □9:00〜 柏井農場

と、その前に自分ち農園へ。
あっちゃぁ〜、霜で白くなってるし、凍ってるしぃ〜。
で、近くの公園で落ち葉集めに。
まだ、去年のが残ってはいるのだが、今年のは今年ので集めて置かなくては安心できない?
ところが、どっさりあると思った落ち葉が薄っすらしかない。
だれかに先回りされたか、掃除のあとか…。とりあえずビニールのごみ袋に一つだけ。

Aさんと落合い柏井農場へ。
下見に行ったときはまだ梅の樹が植わっていたが、
その次に行った時にはその梅の樹も伐採されて耕運されていた。
そして、きょう行ってみると、果樹植栽予定の周囲に、鋼管の支柱に防風ネットが張り巡らされ、
頭上には誘引用のワイヤーが碁盤の目に張られてるではないか。
「お〜、ここまでやってくれたのか」という驚嘆に、「いやぁ〜、本格的やな」がプラスされる。
聞くと、地主さんの息子さんが大方の作業をしてくれたらしい。
「来週のうちにイチジクやら、ブルーベリーは成田から持ってきて植えときますから、
この次来たら果樹園らしくなってますよ」と。
いや〜、何から何までご面倒おかけします、ですわ。
他には、「柿と柑橘系も欲しいな」
「長野に知り合いがいるからリンゴの苗木、聞いてみる」などと夢が広がる。
で、本日の作業は、この息子さんも手伝ってくれての腐葉土づくり。
地主さんの梨園から落ち葉を拾い集めて運び、これまた作ってくれていた木枠に積み込んでいく。
米糠、鶏糞を振って踏み込んで水をかける。これの繰り返し。

終了後はAさんを誘って新畑へ回り、ヤーコンの初めて掘り。
3株のうちひと株は手で引っ張ってもビクともしない。
「こんなことは初めてだわ」とスコップを入れて掘り起こすと立派なのが7つも8つもついてる。
わが農園ではここ数年、ヤーコンでこんな満足感はなかった。
不思議なことに種球のつきが少ない。農園ではほとんど種球という感じだったのに…。
これまた立派に太っている下仁田を収穫。Aさん用に春菊、小蕪など。
農園へも回り、こちらでは大根・千都を初収穫。これもAさんに持って帰ってもらう。

そのあとはひたすら防寒作業。
そこへTおばさん、表題の「え〜っ! もう陽が当たらないの〜?」。 
午後3時前である。
2列北側のTおばさんの区画は、まだこうこうとして明るいが、わが区画は完全に住宅の影の中。
朝だって陽が当たるのは10時過ぎくらいだろうから、ホンの数時間である。
それも南半分は完全に陽が当たらない。
「これで同じ値段(借り賃が)なら、割に合わないわね〜」と同情していただく。
こうしてみると日当たりが十分な新畑は放っておいてもよく育っている。病気も虫もない。

4時半になると陽が落ち暗くなってきた。
いまが一番、日の入りが早いらしい。冬至まで3週間の辛抱だわ。

◆収穫◆農園=大根・千都(初)、小蕪・天王寺、ビタミン菜(初)、リーフレタス、美味タス、巻かないタイ―ニーシュシュ、
◆収穫◆新畑=ヤーコン(初)、下仁田葱、九条葱、春菊、小蕪(金町)


「うかうかと年寄る人やふる暦」(芭蕉)
今年も残すところ31日。


購入日   品     名   購入店名 単価×個数合計 備  考
11/5玉ねぎ苗30本1束ケーヨーD2298298泉州
10/5過リン酸石灰ユニディ298-6292※※※※※
10/14一寸そらまめ種ユニディ242-5237サカタ
10/14絹さや、スナックえんどう種ユニディ142×2-6278アタリヤ
10/27ジフィーストリップユニディ677-14663サカタ
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蘖ひこばえの菜園作業メモ
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