28日の新聞。
ある機関が2,000人を対象に調査したところによると、
野菜を「ほぼ毎食」「ほぼ毎日」食べると答えた人は64.7％（前年69.8％）、
果物は31.5％（同33.5％）で、いずれも減少している。
なかでも「週に１日未満／食べない」との回答が、
単身男性で22％(同16.8％)、単身女性で12.4％(同5.6％)、20代以下で20.9％（同7.7％）と、
単身層、若年層で野菜を食べない人が増え、食生活の偏りが懸念される。

この調査は、量にかかわらず野菜食ったかどうか本人の自覚に基づいての回答ということだ。
それによると、野菜を「ほぼ毎食」「ほぼ毎日」食べる人は全年齢層で減り、年齢層が低くなるにつれて摂取頻度が低くなる。

どういうきっかけがあれば野菜を食うことが増えるかというという問いには、
「食習慣が変われば」というのが多かったらしいが、食習慣は変えるもんだろうて。
この選択肢もおかしいんちゃう。