2013/11/23 (土)
□9:00〜 国分農場 ⇒ 介護施設
秋じゃがの収穫。 国分農場9時集合の前に、わが農園で介護施設の在宅農園へ植える予定の芽キャベツ、 のらぼう菜(たぶん)、水菜、青梗菜、赤玉ねぎなどの苗を準備する。
久しぶりの国分農場だったが、やはり、先日の寒さでじゃがいもの葉っぱがヘナヘナ。 その葉っぱを引く者、備中で掘る者、その後を手探りで拾って行く者と手分けの作業。 何がしんどいって、備中を振り上げるのが一番しんどい。が、ここは若手の役目と買って出た。 初めてのデジマだが、そこそこ大きいのがゴロゴロ出て来る。 「これくらいあると収穫感があるねぇ〜」との声も聞こえてくる。 が、20株も行くと「代わって〜」。 18m×4畝で、人数分用意してくれたビールケース大のコンテナ7分目に9つ。残りも4畝だが、この次に。 「菊芋も欲しい人持ってって」とこれもコンテナに一杯。 春に、わが農園の片隅で捨てられぎみに芽を出していた貧弱苗を持ってきて植えたのだが、これも意外とよく穫れた。 前回も「わたしも食い方はよく知らん!」と言いながら人にすすめたが、 そこそこ気に入ってくれたようで、1株は種用に残す。 白菜も収穫。
山分けの後は、柏井農場の作業に向かうみんなと別れ、Mさんと介護施設の在宅農園へ。 畝をつくり、マルチを敷き、前もって手に入れていたスナック、絹さや、蚕豆と合わせ定植。 空いたところには小松菜と小蕪を播種。豆類以外はトンネルをかける。 作業をしながらMさんに「元肥は入れてくれてますよね?」と尋ねると、「………」。 「えっ?入れてないの〜?」耕運してもらう時に苦土石灰は入れたらしいのだが、肥料は入れていない、と。 それどころか、肥料そのものがない、というではないか。 「基本のき」だし、学校でも習ってることだしとちゃんと頼んでおかなかったわたしが悪かった? 反省…。 「ここまでやってるし仕方がないから追肥(元肥がないのに?)でやりましょう!」 前作がどういうふうにされたかもわからないし、とりあえずは手探りだわ。 で、暗くなるのが早い。 玉ねぎ畝のマルチを張ったところまででタイムアップ。
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