2013/11/16 (土)
小春日和。 この言葉がぴったりはまる穏やかな暖かい一日だった。
破り置きの新聞に目を通していたら、1週間前の新聞に気象予報士の森田正光さんのコラムがあった。 さだまさしの「秋桜(コスモス)」の歌詞、 「こんな小春日和の穏やかな日は…」 「明日嫁ぐ私に」というくだりをとらえ、 「嫁ぐ前の日の小春日和はどれくらいの確率であるか?」、これを検証している。
そもそも小春とは旧暦の10月。 小春日和とは、今の暦では、11月ごろの穏やかな晴天を指すのが正しい、という。 過去30年間の東京のデータでは、平均で1シーズンに4日程度しかない。 では、今年の場合、11月の土日祝日と大安・友引が重なる日は、4日、10日、16日、加えて12月1日の4日。 この4日の前日に年4日の小春日和がはまれば100%なのだろうがそうはいかない。 1日現れる確率が1/2だそうで、結婚式前日の「こんな小春日和に」 「このごろ涙もろくなった母が庭先で一つ咳をする」のは2年に1回となるそうだ。
きょうの小春日和、大安が明日なら歌詞どおりなのだが、今日が大安、結婚式当日だ。
9時柏井農場集合で、メシ付き3時までの作業というから、 その前にわが農園へ行って赤玉ねぎの定植、45本。 これで玉ねぎはお終いやね。赤玉ねぎ苗が20本ほど残ったが、これは介護施設の農園へ、か? あれっ?霜が降りたのかじゃがいもの葉っぱがヘロヘロ、しもやけ状態。。
柏井農場では、蚕豆、スナック、絹さやなどの定植と地主さんの梨園の手伝い。 暴風垣を取っ払って周囲にネットを張るという。 それの伐採と片づけだが、こちらは柏井農場で待ち受け、運び込まれる木枝の処理をば。 これも乾かしていずれ燃やすのだが、待っている間、先に伐採した梅の樹を燃やす地主さんと世間話。 この次来た時の灰の持ち帰り用にと肥料の空き袋まで用意してくれた。 ありがたい。
帰りは、Mさんの誘いで介護施設に寄る。在宅農園の計画づくりを頼まれる。
20:44 お〜、びっくりこいた! いきなり、ドンドンド〜ン!と下から突き上げられた思うたら、グラグラグラっ!と来た。おとろしよっ! まだ、揺れてる。 もろ、震源地やんかよー。
◆植付◆赤玉ねぎ
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