2013/10/28 (月)
□18:30〜 神保町・らくごカフェ
久しぶりに上方落語を聴きに行く。 林家染太。 3,4日前、東京センターからの案内メールで、 「林家染太? 名まえも知らんでぇ。どんなやっちゃ?」 とネット検索。染丸一門な〜。 で、染丸をクリックしたら、知らん染丸やし。 松鶴は死んだんやね。文枝も死んで三枝が継いだし…。春団治、米朝は生きてる? 上方落語界も次代になってるね。 春団治の「鋳掛屋」、米朝の「天狗裁き」はとくに好きやね。何べん聴いてもおもしゃいわぁ。 まあ、それはさておき、いっぺん行ってみよか、1000円やし。 その前に腹ごしらえしとかななぁ、と神保町に出ると、折しも古本まつり。 知ってたら、もっと、早めに来るんやったと後悔。 裏通りの古書センターの階上にある「らくごカフェ」。 昼間は喫茶店?で、夜は寄席に早変わりするんだと。
フランス人落語家「尻流複写二(しりる・こぴーに)」とともに2題ずつ。 客席にもフランス人?がポツリ、ポツリ。 わが愛読書のビッグコミックオリジナルに尾瀬あきら(あの「夏子の酒」の)の 「どうらく息子」という落語を題材にした漫画が連載されているのだけど、 尻流さんがこれをフランス語に翻訳して、フランスに輸出しているということだ。 尻流さんは新作のネタおろし(題目わからず)と「桃太郎」、染太さんは「手水廻し」と「河豚鍋」。
やっぱり上方の方がしっくりくるな〜。たっぷり2時間笑わせてもらいました。
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