2013/08/27 (火)
夕べはエアコンなしで眠りにつけ、目覚めは6時の女房どののアラームで。 6時まで寝たというのはこの夏初めてだ。 雨音を気にすることもなく眠れたが、起きてみるとけっこう降った様子。 農園のレタス、白菜類様子見はパスしたがよかったのだろうか。
44年前の今日、寅さんシリーズが始まったのだそうだ。 長野県が実施している「世界に誇る信州・ふるさと風景づくり」への県民の声に、 寅さんシリーズの「こんな場面こそ農村の景観形成にかかせない」という指摘があったらしい。 第8作の一場面――寅さんの義理の弟・博の父(志村喬)が、信州安曇野の旅を振り返る。 暗い夜道、庭にリンドウが咲き誇る農家がぽつんと建つ。開けっ放しの縁側から家族の食事風景が見える。 「その時、それが本当の人間の生活じゃないかと、ふとそう思ったら急に涙が出てきちゃってね」――。
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