市川の梨農家へ。
2013/08/18 (日)

hare.gif 野菜班仲間の誘いで、市川の梨農家の手伝いに。
農家の農作業に実際に触れてみようという自主的な課外実習の計らいだ。
7時前にその農家に着くと、もうコンテナ一杯の梨がずらりと。
終盤の幸水。
聞けば、3時ごろから収穫したものだという。
まだまだ収穫しなければならないのが成ってはいるのだが、空いているコンテナがないらしい。

いくつかのサンプルで糖度計をのぞかせてもらう。
11.5〜12が普通というが、だいたいが12〜12.5。
「これはまちがいなく甘いよ」という農園主太鼓判をのぞいてみるとなんと15度。
食味させてもらったが、「あまっ!」「うまっ!」。
ひと回り年上の同級生Mさんは「こんな甘い梨、初めて食ったよ」という。
「そう言ってもらえるとうれしいよ。作ってるかいがあるね。これくらいのがそろえられれば励みになるんだけどね」。
年に一度とはいえ、収穫までの管理は毎日続き、それぞれの作業は一時に集中する。
80になるというおばあちゃん、奥さん、息子と家族総出の作業。
「箱詰めはあいつ(息子)が来てからやらせよう。覚えさせなきゃいかんしね」と。
出荷用、宅配用の段ボールケースの組み立て、選果など3時間ほどの作業実習をさせていただき、梨をいただいて帰る。

シャワーを浴びゴロゴロ。
昼飯後はTVの前で新聞に目をやっていたが、こっくりこっくり。
いつもの「噂の……」も後半はほとんど記憶にない。

夕方になって農園へ水遣りとつるなしいんげんの植え付けに。
葉物予定畝に堆肥と米糠を振ってかき混ぜておく。
自宅苗のリーフレタスがもう植え付けていいくらいに育っているのだが、この天気、怖くて植えられない。

i0 i1 i2 (1) Tさんにいただいたきゅうり苗。
移植直後に水を切らして半死状態にしてしまったため、
下葉が茶色くなってる。
(2) 完熟でもないのにピーマンに色の変化が見える。
日焼けか?

ヒユナはこぼれ種、こぼれ種で、5年くらい?
柔らかくてうまい。
(3) 選果を待つ幸水。
これで5sケースで130箱くらいの出荷。
 
蘖ひこばえの菜園作業メモ
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