梅干の詩。
2013/07/08 (月)

kaminari.gif めちゃアツ+雷雨。
ウェザーニューズ社のネット天気を見たらば、普通オレンジのお陽さまマークが、真っ赤でギラギラ燃えてるで。

5時前目覚めで、溜まったビデオを観る。
6時前行動開始で農園へも、もう汗がぼたぼた。

お化けにはなっていないが、細身で長〜いきゅうり何本か。
なすはまずまずの大きさかな、が三役揃い踏みで。

第1弾のとうもろこしを2本ばかり穫ったところへ、
「夫婦で朝散歩」の旦那さん(あれっ?今朝は奥さんがいないゾー)、
「ちょうどよかった、とうもろこしの薬、お願いできます?」ときた。
いつだったか、とうもろこしの害虫について聞いてきて、
「アワノメイガという虫で、こういう農薬がありますから、雄穂が見えてきたらシュッシュとかけておけばいいですよ。
 少しあればいいんだからこれを使ってくれればいいですよ」と声をかけておいたのだ。
それに確か気が付いた朝にかけてあげたような気も…。
見に行くと、やっぱりそうだ。
ひとつのエリアはすでに雄穂が伸びて花粉が飛ぶ状態だが、アワは吹いていないし、第2弾?はちょうど防除適期。

その次は、「ベビーコーンのことも言われてましたけど…」と来たので、これもわが区画の第2弾とうもろこしで見本をご教授。
「上の一つを残して、あとはかいた方がいいですよ。樹を折らないように気をつけてね」
「肥料は? 昨日とりあえずやったんですけど…」
「ああ、ちょうどいいですよ。ヒゲが出てますから、実肥に今やっとけば…」
「5日おきくらいにやればいい?」
「いや、もういいですよ、これで…」
撒いた量を確認しなかったけど、よかったかな? ほんまに。
次は、里子に出したつるむらさき、モロヘイヤ。
「なに、ウチのよりりっぱに育ってるやん。もう、摘んでいった方がいいよ!」。

シャワーを浴びて朝飯、ご出勤。
鞄を置いて、パソコンを立ち上げて、プランターに水遣り。休み明けの仕事はこれから始まる。
土曜日に出たヤツがとりあえず水遣りはしてくれたらしい。

それにしても暑いなぁ。4時過ぎ、また雷鳴。
「来た、来た。ざぁ〜と降ってくれよ」
外を見ながら気楽なもんだ。
「外勤の人、ごめん」

梅干の詩
二月、三月、花ざかり。
うぐいす鳴いた春の日も楽しい時も夢のうち。
五月、六月、実がなって、
枝から振るい落とされて近所の町へ売り出され、何升、何合のはかり売り。
七月、八月、暑いころ。三日三晩の土用干。
塩に漬かってからくなり、しそに染まって紅くなり思えばつらいことばかり。
これも世のため、人のため。
しわがよっても若い気で、小さい君らの仲間入り、運動会にもついていく。
まして病のその時は、無くてはならないこの私。
(JA紀南の梅干しパッケージに)

i0 (1) きょうの収穫物。

普通サイズのきゅうりは小さく見える。
「もう一日おいとこか」
(2)
(3)
 
蘖ひこばえの菜園作業メモ
[ホームに戻る] [今日の日記へ] [この日の日記へ]