2013/06/04 (火)
きのう一日空けたための水遣り。 さほど陽射しはきつくなかったのか、またおとといの夕方たっぷりやったからか、 まだ表面は湿った感じもあったので、苗ものとポットトマトを中心に軽く。
水遣りをしていると、いつも夫婦で朝散歩のお方(いまだに名前を聞いていない)の旦那(ん? 今朝は一人か? 奥さんはどうした?)が、 「とうもろこしって虫が付くっていうじゃないですか。どうすればいいんですか?」と尋ねてきた。 いいタイミングだわ。 うちも薬をかけなきゃと思って、さっき薬を確認したばかりだった。 作り置きの(ちゅうか、使い残し)スプレーがいくつかあるのだけれど、どれが殺虫剤だかわからなくなってしまった。 「ちょうど、このあと撒こうと思ってたんですよ。 こういう殺虫剤がありますから(原液のビンを見せる)、ここに説明書きが付いているので、 そのとおりに薄めて、穂が出たころ上からかけてやればいいですよ。 虫はここから入ると言いますから」 何なら一緒にかけてあげようかと、「もう穂が見えている状態か」と聞くと、「まだ」とのこと。 「薬といっても少しか使わないから、その時期に声をかけてくれれば、これを使えばいいですよ」。
1日にズッキーニをとりあえず植えた白玉ねぎの畝の残りを全部引いて、 伏見甘長とうがらしと作物不明のピーマン類 (水場にあっただれかの提供苗。何であるかは実を見てのお楽しみ?)、 それにオクラの第1弾を植え付ける。 玉ねぎ後のマルチ穴に肥料だけかき混ぜて、得意の「ずぼら植え」。 畝のマルチ表面はデコボコだわ。まっ、ええか! 作物が茂ってくれば見えなくなる。
この伏見甘長とうがらしの苗は、前いた職場の後輩が余ったのを持ってきてくれたもの。 東○農大出の親父の背中を見ていたその息子は、 全寮制の農業高校を出て、いまは親父の出身大学で畜産を学んでいるという。 親子で、家の庭木を引っこ抜いて畑にして野菜を作り始めたらしい。 苗は息子が作ったという。 このまえは、かぼちゃの雪化粧、そして今朝また、出勤すると、島オクラの苗だといって届けてくれた。 じゃがいもを早く掘らないと植えられないな〜。
◆今日の作業◆とうもろこし第1弾に殺虫剤散布 ◆植付◆伏見甘長とうがらし、作物不明のピーマン類 ◆収穫◆玉ねぎ、きゅうり(相変わらず尻細、曲り)
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(1) 「ずぼら植え」のオクラと伏見甘長。 このほか、水場にあった提供苗・ピーマン類を。 玉ねぎの残骸もそのまま。
(2) とうもろこし第一弾。 穂が出てきたので殺虫剤をばシュシュっと。
(3)
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