2013/06/01 (土)
昨日は、朝方雨音で目が覚めるくらいやったから、さぞかしたっぷり降ってくれたんだろうと判断して、 早起き畑は、苗もの以外、ポット植えのトマトはじめ水遣りは省いた。 しかし、昼間、職場のプランターや鉢物は折からの日照りでシオシオに。
今朝、農園に行ってみたら、このトマトが先日のようにカラカラ、葉が丸まってた。 そこへ、「○○さ〜ん、水遣ったぁ〜?」とあっちの方からTさんの叫ぶ声。 「やったぁ〜!」 大先輩に、タメ口で答えてしまった。 そのあと、Tさんがわが区画に近寄ってきて、 「きのう見て、T○さんと水遣っといてやろうか、と話したんだけど、 明日は土曜日だから来るだろ、ということでそのままにしてたんだ」と。 (ホントはきのうも来てたんだけどね。そのことは黙ってた) 「きのうは朝方、目が覚めるくらいの雨音だったから、いいか、 と思ったんだけど、葉っぱが濡れた程度だったんですね」 「そうなんだよ、おれも雨の後だからいんげんを播こうとしたんだけど、ちょっと掘ったらカラカラだった」
きゅうりもカラカラ。 尻細は水と肥料管理のせいかもな。
男爵の葉っぱが黄色くなったのを3株掘ってみる。 思ったほど数も大きさもない。これならプランターと変わらんなぁ。 玉ねぎもいくつか引いて、朝飯に。 帰る途中に榊を買いにHCに寄る。寄ると種や苗を見たくなる。 芽が出なかったシカクマメ、種は意外と高いんだな。で、パス。 苗を見ていると、ズッキーニが安くなってる。158円が → 98円? 播いた種が芽が出ず、今年は諦めようと思っていたが、つい手が伸びる。2鉢購入。 いまからでも間に合うやろか?
「午後は2時からレッスンだから、昼ごはんは12時半までに帰ってくるんだよ」という娘の言葉を背に再度農園へ。 なぜだか島らっきょうを引いてしまった。島らっきょうを普通のらっきょうのようにしたのだが粒が小さい。 ひとつ引くと、次のはどうだろう?と、また引く。結局、一気に全部引いてしまった。 葉と根っこを落としているとHさんが「お〜、ラッキョか、細かいことしてるなあ」と冷やかしに来る。 「いや〜、ここまでして持って帰らないと食わせてもらえないんですよ」。 大きめの選び、半分ほど残していると、また来たHさん、 「どした? もうイヤになっちまったか?」 「いや、ちゃまいすよ〜。これは種においとくんです」。 ももちゃんちから里子に出してもらったのは、 農園日記を始めて間もないころだったからもう、5,6年になるのかな。 絶やさず種は残している。
Mさんに電話。「畑にいるよ〜」というので、「じゃあ、しばらくしたらそっちへ行きますから」と。 モロヘイヤと、かぼちゃ・雪化粧、つるむらさきの苗、小松菜といんげんの種を持って向かう。 それらを植えたり、播いたり。ほとんどはMさん用のつもり。 落花生のおおまさりはもうひつだな。30粒ほど播いて、残ったのは10株ほど。 Mさんは草引き(作物まで引いてしまうこともあるが)と水遣り、 水運びは好んでやってくれるので、こちらも甘えている。 ひととおり終えたところで、わさび菜とうまい菜を少々おっかいて、「すみません、じゃ、戻ります」。
昼飯に帰ると1時半。お怒りの娘「遅刻だよ。45分までにご飯すませてねッ!」。
3時過ぎにまたまた。 ズッキーニの苗を植えるために玉ねぎをいくつか引き抜く。 そのあとに、堆肥と元肥をかき混ぜて「ずぼら植え」。
「人生の楽園」に合わせてご帰還。 きょうも一日、土いじりでよく遊んだ。
◆収穫◆たまねぎ、島らっきょう、じゃがいも(男爵・初)、にんにく
◆植付◆ズッキーニ
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(1) 初めて引いてみたじゃがいも・男爵。 数も少なけりゃ、粒も小さい。
玉ねぎも、大きッいのがあったり、小っちゃいのがあったり…。
(2) らっきょうを収穫。
ここまでやって持って帰っても文句は言われる。
(3) 衝動買いのズッキーニ苗。 選んでいるときに雌花が咲いていたので、 別の鉢の雄花を失敬してチョメチョメ。
さっそく玉ねぎ後に「ずぼら植え」。
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