野菜班・苗定植。
2013/05/06 (月)

harenotikumori.gif □9:00〜 研究農場・野菜班

農場9時集合。30分前、すでに世話役のOさんが苗を用意して待っている。
野菜班有志の9人が勢ぞろい。
どういうわけか、いつの間にかわたしが「指導部長」に祭りあげられていた。
で、きょうの作業の説明から始める。
野菜づくりは初めての方もいるわけで、懇切ていねいに見本を示しながら…。
野菜苗の植え付け。なす、シシトウ、トマト。
ピーマンも予定していたが、苗が間に合わなかったらしい。
各30本ということだったが、トマトは赤(桃太郎はるか)・黄(桃太郎ゴールド)の大玉だけで30本ある。
急遽、株間を50pに狭めて、ミニトマトのスペースを作る。
植穴を掘って堆肥を入れ、オルトランをチビっと振りかけて、水を流し植え付け。
用意した仮支柱を立てて苗をしばる。9人いると流れ作業で速いわ。
トマト苗は、すでに大きすぎるくらいで仮支柱じゃ不安になる。脇芽も摘んでやらなきゃいかんくらいやし…。
でも、きょうはそのまま。

この農場、高台にあり、とにかく風あたりが強い。
「ご覧のとおりなので、きょうはとりあえず仮支柱を立てていただきましたが、
 きちっと固定する支柱が必要です。しかし、この支柱が意外と値が張ります」といったところで、
Oさんが引き継いでくれ資材費の追加徴収を提案。
余ったミニトマト苗は希望の人に持ち帰ってもらい、
「次回は11日に残りのピーマンを植え、支柱を立てます。本日はご苦労さまでした」で解散。

しかし、肝心の研究課題としている隣の花の圃場は散々たる状況。
で、話の矛先はそこにはいない花リーダーに。みんな、感じていること、思っていることは同じなんだな。
「軌道修正が必要なんでしょうが、任せときましょ、リーダーに」。
ちなみに、わたしが言ったんじゃありませんから。念のため…。
ここでもまた、Mさんが草取り(だけならいいのだが)を始めた。
ちょっと目を離したすきに、見境なく何でも引いてしまう。
「これはポピー、これはマーガレット」と、わずかに生き残っている貴重な発芽苗を指差しで教えたのになぁ。
どうみても、そこに生えてる雑草とは姿、形、大きさがちがうのになぁ。
みんなといっしょに、苗の植え付けや種播きをしたのになぁ。

午後は、わが農園と新畑で水やりなど。
途中、HCでシャキットの苗を探すが、ロクなのしかない。
菅生農園ものぞくが、ここは以前「四葉きゅうり」さえ通じなかったところ。
やはり置いてない。
目についたモロヘイヤ苗だけ、ポットに発芽本数が多いのを選んで買って帰る。

帰る途中に、雲行きが怪しくなり雷鳴とポツリポツリ。
「水をやると雨、でもいいから、思いっきり降れ!」という願いもむなしく、「もう、おしまい?」。

◆収穫◆蚕豆(お初)、スナックえんどう、小松菜

一転晴天続きで、畑表面パサパサ土埃。水遣りの後に雷鳴。ぱらぱらぱらでおしまい。お湿りには程遠い。

i0 i1 i2 (1) 4日植えたトマト苗。
農園のOさんにも見せる。
「こういう風に、もう起き上がってるでしょ」。
(2) 蚕豆初収穫。
(3) 小さな薔薇も開きました。
 
蘖ひこばえの菜園作業メモ
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