2013/04/27 (土)
□9:00〜 研究農場
約束の時間に合わせ準備をしているとMさんの早めのお迎え。 もう一人、待ち合わせを迎えるため駅に向かうが、まだいない。 携帯に電話を入れるともうすぐ着くよ、という返事。 「8時10分の約束だったから、電話が来てびっくりしたよ。遅れてないよね〜」。
研究課題の花は、苗で植えたのはそれなりに育っているが、種からのものは相変わらず動きがない。 特にする作業もなく見るだけ、すぐに野菜編に取りかかる。 野菜有志は、結局、班14人のうち9人に膨れ上がった。 カルシウム資材を前もって入れてくれたとのことで、元肥を振った後を「こまめ」で耕す。 スコップと違い楽チンやね。あたりまえか…。 用意してくれたシーダーテープを使い播種(?)。 シーダーテープは高いからとこれまで敬遠していたが、こりゃ簡単でええわ。 夏大根2種、小松菜2畝、春菊、青梗菜、ほうれん草と、まあ、これまでこの時期には作ったことがない葉っぱもの。 それに、枝豆、とうもろこしを2種類ずつ。枝豆、とうもろこしには、鳥害除けのひもを張る。 最後に自分で持って行った>アピオス種芋、菊芋苗の植え付けと>そうめんかぼちゃ、コリンキーの播種。 次回は6日、果菜類の苗の植え付け作業ということに。
終了後、Mさんと新畑に移動。 平日の間に電話で「草取りしておいたから」というMさんに、いささか不安を抱いていたが、案の定だった。 なんせ、野菜の芽も、花の芽も、雑草の芽も区別がつかないお方である。 出たらもうけもののヤケクソ種播きの果菜畝、少しは発芽(オクラ?)していたのもきれいになってしまっていた。 「えっ? ここ種播いてるの〜? 立札が何もなかったから…」 (そうだよな、名札を立てておかないとその心配があるよな〜と感じながらサボってた。) 「でも、播いたよ〜、ってメール入れたし、返事も返してくれたじゃないですかぁ」 ひと回り年上の人を叱るわけにもいかず、それでおしまい。 やはり、知らないというのは強いし、怖い。 学校仲間のKさんからいただいた>「おおまさり」の種を播種。数えなかったが、30粒あまりかな。 とりあえず苗床育苗。鳥害除けに、苗ポット用の籠を被せて置く。 農園で増えて手が付けられない山芋の苗もこちらに移植。波板を下に敷いてみる。山芋はMさんの所望。 「今年のものにならないかもしれないけど、植えときましょう」。
さすがにきょうは疲れた。 8時からの「授業」(TV)もほとんどこっくり、こっくりしてた。9時にはバタン。
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(1)
(2) 落花生おおまさり
(3)
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