2013/04/14 (日)
□9:50〜 上矢切 授業開始
約2か月ぶりの学園。 出席を申告し、きょうの資料を受け取り、空いた席を探す。待ちかねたのか、みんな登校が早いわ。 しかし、また2人減った。みんなそういう歳だからなのだが、親の介護のため故郷に帰った、とからしい。
休み前に播種したプランター小蕪、抽薹しとりゃせんかと心配したが、ちょうど収穫のころあい。 午前中はオリエンテーションで、午後は野菜でトマト・スイートコーン栽培と実習。
大玉トマトの2本仕立てと連続二段摘心栽培を学ぶ。 2本仕立ては、脇芽取りを怠り(遅れ)、そのつもりではなかったが自然と2本仕立て、3本仕立ては過去にも経験がある。 トマトは花房のすぐ下の脇芽が最も勢いが強い。これも、きょう教わって知った。 だから、第1花房のすぐ下の脇芽を生かして、主枝との2本に仕立てる。 もうひとつは、連続2段摘心栽培。2段目の花房の上で主枝を摘心し、1段目、2段目の花房のすぐ下の脇芽を生かす。 それぞれの脇芽に2段の花房が着いたら、また摘心し、そのすぐ下の脇芽をまた伸ばす。 その繰り返し。 今年は、大胆にもこれに挑戦してみるか! と、考え中。
トマト講義の後は、プランター小蕪の収穫とすぐそのあとに苦土石灰と肥料を入れ、今度はリーフレタスの植え付け。 市販の野菜培土に、これで4作目。 「本当は、こういうことはしない方がいいんだけど、と毎回言ってるけど、 それでもできるということで、自宅でプランター野菜も作ってみてください」と先生の指導。 その後は圃場に移動し、大根の種播き。風が強すぎるが、この次じゃ遅いということで強行。 大勢いるから何とかできるというもの。 手出しできることもなく、柵の外で写真と観客に回る。 「みなさん、ご苦労さまです〜」。
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(1) 20株約1300gの小蕪を収穫。
苦土石灰、元肥を入れてシャベルでかき混ぜ、 先生が用意してくれたリーフレタス苗を植え付ける。 「ごめ〜ん、3株植えたいんだけど2株ずつしか 間に合わなかったのよ〜。あとで1株植えとくから」
(2) 強風の中、マルチを張って大根の種まき。 飛ばされないように土で押さえたが、先生 「これじゃあ、何のための透明マルチかわからないわね〜」。
(3) 地主さん畑の矢車草。 「もらってっていい?」と尋ねれば、 「右手に鋏、持ってんじゃない!」。
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