2013/03/30 (土)
□10:00〜 研究農場
研究農場の作業、マーガレットの種播き。 班で取り組む研究なのだが、作業は3つのグループに分け、それぞれ毎月第2、第3、第4の土曜日にと決めた。 種播きもそれぞれのグループで。
出かける前にかぼちゃ類をポットに種播きを、と昨夜のうちに種を水に漬けておいた。 ところが、用意し始めたところへ予定より早くMさんのお迎えが。 ここで一つ目の予定が狂う。 待たせるのも申し訳ないので、そのままに今度はKおばさんを拾いに途中駅へ。 当然、約束の時間より早く着く。3人で研究農場へ。
用意されていた種に添付されていた写真を見て、 「これマーガレットじゃないよ〜。デージーだよ〜」 とKおばさん。 彼女の実家にマーガレットの原種とやらがあって、それを挿し木にしたから、今度持ってくるね、と言いながら、「 先生も、マーガレットは挿し木で増やすもので、種を播くものではない、と言ってたのに、○○さんは聞かなかったんだよね」 と、例の出しゃばり頑固ジイさんに話が飛ぶ。
12m1畝に、Mさんとの3人での種播き作業だから10分余りで終了。 そのあとはMさん運転で、自分がボランティア活動している高齢者施設と新畑をKおばさんに案内すると、連れ回される。 なぜか用もないのにわが家をも、「ここが○○さんち」。 昼飯を食い、Kおばさんを最寄駅に送り届けるともう3時前。 資材を買って新畑に種播きでも、と段取りしていたわたくしめ、大幅に予定が狂う。二つ目。 それでも、あすは雨の予報だから、何としても今日中にと、新畑での作業にかかる。 ヤーコン種植えと人参、葉ごぼう、うまい菜の種播き。 Mさんからのリクエストはとうもろこしだけ(ただし大量)で、後の作付けはこちらにお任せ。 Mさんの持ち種、わたしの余り種など。 ヤーコン畝に苦土石灰、堆肥を入れ耕して、草木灰を撒きその上に種球を15個。種球の間に堆肥といも用肥料を置く。 人参、葉ごぼう、うまい菜は、堆肥、苦土石灰、肥料、オルトランを混ぜ込み播種。 Mさんに、「あれやって、これやって」と指示をしながらの作業で何とか終了。
「持ってきたダリアの球根を植えたいがどこに植えればいい?」というMさんに、 「その辺でいいんじゃない」と適当に返事をしていたら、菊を掘ってしまってた。 「Mさん、それ菊ですよ。食用か、どんな菊かはわかりませんが、置いときましょうよ」と埋め戻させる一幕もあったりで。 なんせ、前に使っていた人(地主のお母さんらしいが)が何を作っていたのかわからないので、それらしきものは残しておこうと。 どんな花が咲くか、何が芽を出すか、楽しみな宝の山でもある。
帰宅してから、やりそびれた種播き作業を。そうめんかぼちゃ、ズッキーニ、コリンキーを3つずつ。
◆新畑播種◆ヤーコン、人参、うまい菜、葉ごぼう ◆ポット播種◆そうめんかぼちゃ、ズッキーニ、コリンキー
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