コートを脱いだ日。
暑かったねぇ〜。

負けちゃったね〜。きのうのことだけど。
ひとり責任を感じて涙ぐむ内川をしきりに映しているが、「だれも悪くない！」。
みんな、精一杯がんばった結果でしょう。
負けた敗因を探すなら、「みんな悪い」。
今朝のTVでは、「大魔神」佐々木さんと「鉄人」衣笠さんが口をそろえてた。
「あそこで選手に判断まかせのWスチールはあり得ない」と。
つまり、山本監督の采配ミスと言いたげだが、あれは選手の力量を信じての判断だと思うわけで…。
ただ、残念でならないのは、内川のミスを帳消しにする阿部であって欲しかった。
それが四番を任された者の使命であり、キャプテンであるゆえんであり、
このメンバーの「侍ジャパン」の一体感をもっと示せたと思うのだが。
実際、再三再四のチャンスに、阿部に一本が出ていれば…の試合だった。
しかし、阿部もまた精一杯の結果だと思うわけで…。

もうひとつ言うならば、これはどの解説者も言わないが、
内川がミスったと見たとき、なぜ、井端は再度飛び出して３塁に向かわなかったのか、である。
内川は２塁に達するのは間違いなかったから、たとえ井端は刺されても、２アウト２塁は変わらない。
責任を感じる結果は同じかもしれないが、
しかし、焦った相手のミスを誘い展開が変わるということもありうる。
しかし、井端がいたおかげで準決勝まで行けたわけで…。
要するに、みんな精一杯がんばった結果なんですよ。

しかし、大リーガーはいろんな国から集まってるもんですな。
で、純粋なアメリカでは勝てない。