「葱しか見つけられないんですけど」。
2013/01/07 (月)

harenotikumori.gif 正月7日。
珍しく残り飯がないので、新しくわざわざご飯を炊いて作ったというお粥(というよりおじやなのだが…)。
「いただきます」で紀州の梅干しを入れて食い始めると、散らした卵以外に青いものは葱しか見つけられない。
「入ってない!」などと言うと、返ってくる言葉がまたおとろしので、表題の言葉をこそっと。
「あっ、入れるの忘れた!」だと。
生のパックは高いからと、袋入りの乾燥させたものを買ってきたそうで、
「あとから振りかけてもいい、って書いてるよ」だと。「葱を入れると八草じゃんかヨ〜」。
こだわるクセしてテキトーなんだわ。
大根、小蕪、水菜、白菜、壬生菜、小松菜、大崎菜…、品目にこだわらず、わが畑で七つの葉っぱをそろえりゃよかったか。

学校はまだ休みだが平常に戻った感じの電車。
久しぶりで(ここンとこ通勤車中はボーとしてるだけで、ホンマに久しぶりで)、本を開いてみた。
桜井よしこさんの新島八重に関する本。
夕べから始まったNHK大河ドラマの主人公だ。
昨年の平清盛はハナからみる気がしなかったが、昨夜は、中通り出の女房どのに「通訳して!」と言いながらじっくり観る。
今年は受信料を少し取り戻せそうやね。

i0 i1 (1) ふりかけじゃあるまいに。
(2) 長岡出身の氏は、会津藩に特段の思い入れがあるようです。
(3)
 
蘖ひこばえの菜園作業メモ
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