2012/12/08 (土)
□9:50 上矢切
午前は、苔玉を使った盆栽の作り方と管理。 まず、講師先生が作り方をひと通り説明したのち、 「10分休憩を取って、実際に作ってみましょう」 と言ったにもかかわらず、みんな我先にとすぐに作業に取りかかる。 ケイ土に少量の赤玉土を混ぜ、松か南天の竹笹を主体にした寄せ植えで形づくり、山苔で覆ってできあがり。 簡単なようなのだが、わいわい、がやがや。やはり、聴いているだけの座学よりみんな活気がある。 赤玉土を入れすぎうまくできないオジさんは、すでに作り終えた女性に教えを乞うと、「どれ〜、貸してごらん」などと。 「私こういうの大好きなの。やってみたかったのよ〜」という。 金銀の松ぼっくりをセットして正月用の飾りにお持ち帰り。 松を選んだわたくしめ、「赤い千両でも刺しとけばいいよ」とアドバイスを受ける。 午後は、庭木の剪定、花芽のつけ方について。
プランターの法蓮草はビニールで覆ってくれているが、中を覗くと先週とさして変わりがない。 と、「これって、品種は何でしたっけ」と問いかけてくるお方が…。 「品種」と聞かれて、こちらも「?????」と、とまどっていると、 「ほら、小松菜とか、なんとか…」。 「あ〜、法蓮草ですよ」。 えっ?そうなんだ〜。法蓮草を知らない人もいるんだわ。 それとも、ド忘れしてた?
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(1) やっぱり、座学より実習。
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