シクラメン。
2012/11/24 (土)

kumori.gif □9:50 江戸川台

のち晴れ。

午前中は、管理栄養士による「シニアの生き生き食事学」。
ほぼ、これまで耳にした、あるいは読んだ「食は何にもまして大切ですよ〜」の話だが、「細胞」の話には耳を傾けた。
「食事の栄養、心の栄養で細胞は作られる」といい、「胃の粘膜は3日で入れかわる。
だから、二日酔いも失恋の痛手も3日たてば治るはず」だそうです。
味噌汁は具だくさんがいい。
「食事のときは、まずその味噌汁を半分くらい飲み(食べ?)なさい。
 そうすると、そのあと口にする食物の当分の吸収がゆっくりになります」。
1p足らずの小さな賽の目に切った木綿豆腐が、申し訳程度に沈み、細かく刻んだ青ねぎが沈んでいる、
そんな上品な味噌汁を好むわたしとは正反対。

しかし、女房どのが作るわが家の味噌汁は同じで、ほんまに具だくさん。
帰ってその話をすると、「ほらね、具だくさんのお味噌汁がいいでしょ!」
「はい」

良寛のことばに
「食整わずば からだ整わず からだ整わずば 心ならず 心ならずば 学ならず 学ならずば 国ならず」
というのがあることも知りました。

午後は…。眠たかった〜。「中高年の上手な心の健康管理」と題したカウンセラーの話。
ストレスからくる中高年の「うつ」。それがまた認知症にもつながるという。
原因として「どんなに毎日けんかをしていた相手でも、配偶者との死別がいちばん大きい」といい、
「無理をしなくていい、できることをやるという気持ちでの生きがい、目標を持つこと。
 また人と接し、話すこと、聴くこと」が対処のポイントという。

i0 i1 (1) 授業が終わってから、先生の紹介で近くのシクラメン農家へ。
目移りがして…。
「これにしよう」と決めたのを一つ手にしながら。
(2) 「あっ、これ匂いがするというシクラメンだ」
の、誰かの声に、
「ほんまや、かすかに香りがする」
で、最後に手にしたのがこれ。
(3)
 
蘖ひこばえの菜園作業メモ
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