授業がある土曜日では久しぶりの雨。そういえば傘をさして通った記憶がない。
おまけにきょうは３週間ぶりの授業で、お持ち帰りのほうれんそう、パンジー苗がある。
そう思いながら出かけたが、残念ながら、プランター栽培のほうれんそうは収穫がまだまだの感じ。
でも、他と比べても遜色があるわけではないし、わが農園のほうれんそうに比べたら数段いい出来だわ。
しかし中には、プランターを並べている場所の加減か、それとも種の播き方の加減か、生育にえらい差がついている（悪い）のもある。

きょうの午前中は、担任の先生による、２年次の課題である班ごとの自由研究の説明。
班員のOさんから、広く畑を借りられので、そこで手がかからないさつまいもを、いろんな品種で栽培してみないか、との提案。
なんでも、自分が借りている畑で、この方、軽い脳梗塞になり１年間畑を休むつもりなのだそうで、そこをどうだ、ということらしい。
畑の写真まで用意していた。なんでも、女子校のテニスコートに隣接しているので、「場所は絶対いいぞ！」とおすすめ。
そういう広い圃場があるなら、もってのほかの話だ。
個々にプランターで栽培するよりも、圃場で全員で取り組める課題の方が当然いいに決まっている。

午後は野菜の時間。キャベツの栽培について。
実習は、ほうれんそうの間引きと追肥をやるつもりだったらしいが、急遽、えんどう豆の資料を用意したという。先生も大変だね。
育ちに差が出ているほうれんそうについて、この先生曰く
「みんな平等に管理しましたヨ〜。抜け駆けの追肥はしてないよネ〜。なんでこんなに差がつくしらネ〜」。
来週は江戸川台だし、再来週にちょうどよくなるかも、だ。
「ほうれんそうのあとはどーします〜。何か１２月に播けるものないかしらねぇ〜」。

(1) 11月13日小松菜あとに、すぐ播きのほうれんそう。 再来週にはちょうどいいかな？ (2) パンジー苗はお持ち帰りです。 (3)