2012/09/06 (木)
きょうもゲリラ雨。
2,3日前のこと、「お日さまが遠くなったね」。 朝飯の片づけをしながら、女房どのが珍し抒情的なことを言った。 「陽射しがここまで来てるもの」。 テーブルにさす明かりを指さして…。 お日さまが遠くなると、またわが家に陽が当たらない季節がやってくる。
中一日おいた収穫日。 中一日というのは丸2日間置いたことになる。ちょうどいいゴーヤが4本。 完熟または爆裂が6本もあった。おとといは見落としたのもあったか 。 オクラも大きくなって、つるむらさきも新芽の勢いがすごい。 畑新人で、毎朝夫婦(たぶん)で走って、その途中に畑に寄るカップルがいる。 「これからは、何を植えたらいいんですかね?」 と聞いてくるから、こちらも知っている範囲で教える。 ついでに、「ゴーヤなんて食べますか?」。 「大好きです」とご主人(たぶん)。 「つるむらさきは?」と聞くと、 「わたし大好きなんです。買ってるんです」と奥さんらしき人(たぶん)。 押しつける。 聞くと、モロヘイヤも大好きという。 「時間がないから穫ってあげられないけど、適当に持ってって〜」。 今月発売の「やさい畑」を見ていると、たまねぎの直播き、条播きの紹介が。 本圃に直接種を播いて、間引きながら春にはたまを太らせるという。 今年はこれでやってみっかな。 どうせ、種は余るほどあるんだし、古種もある。 教科書どおりにうまくいけば、青ネギも取れるし、葉玉ねぎも穫れる。 などと考えたが、そしたらいますぐにでもその畝を用意しなければならぬ。 さてさて、どうするか?
◆収穫◆ゴーヤ、オクラ、つるむらさき
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