「天国の余り風」。
2012/08/06 (月)

ame.gif 今朝は水遣りはいいだろうと思ったが、アレッタのポット苗が気になり、結局は早朝出勤に。
水は遣ったものの、今度は虫食い穴のその苗が気になる。
Tさん区画に張り巡らしているネットの下から手を伸ばし、よさそうな苗を選びもう1本失敬する。

紀州の広報誌が送られてきた。
今号は「進化する紀州魂」と題して、陸奥宗光と浜口梧稜を紹介している。
東京事務所からのそのあいさつ文に標題の「天国の余り風」という言葉が記されていた。
熊野古道の語り部さんに教えてもらった言葉だという。
「木陰ですうっと感じる優しい風、谷から涼をおすそわけしてくれる風」のことだそうだ。
そして、「都会のビルの谷間にも神様がいたらそんな風を送ってもらいたいです」とある。
しかし、都会じゃ生暖かいビル風が関の山だが、そのビルの谷間に朝から灰色の雲と久しぶりのお湿り。
自宅最寄り駅からの、道路の排水溝には流されたのであろうゴミが溜まっている。
帰宅して聞いてみたら、このあたりは雷を伴ったかなり強い雨が降ったらしい。畑も潤ったやろ。

◆収穫◆きゅうり、オクラ

 
蘖ひこばえの菜園作業メモ
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