2012/07/05 (木)
仕事で7時過ぎの新幹線で掛川まで。 あいにくの曇り空。目の前を通っても富士山は見えず。もちろん、みふぃさんが鍬を振り下ろす姿も見えず、だ。 当たり前か、この時間だし。
いつも目が覚める時間に起きれば余裕の出立時間だし、たいがい起床時間の前に目が覚める性格。 と、タカをくくっていたら、目が覚めたのが出かける30分前。 髭を剃って(これがけっこう時間を食う)、顔を洗って、「メシはいいよ。おにぎり買うから」と駅に向かう。 まあ、それでも東京駅には余裕を持った時間だけどね。
途中、乗換駅で階段を下りていると、わたしの足を蹴りながら、踏みながら駆け下りていく高校生、男。 「ゴメンなさい」と声は発していたが、2人並んで下りるのが精一杯の階段、 朝の時間だから隙間はほとんどない。そんな階段を駆け下りていったのだ。 結局、彼の高校生、ホームに達したところで、残念ながらドアはプシュー。 何人の人に迷惑をかけたのか知らないが、あんたはアウト。 思わず、下りる途中の階段からその若者の頭に上から「アホったれが」と罵っていた。 悪びれることもなく、すぐさまケータイ(スマホ?)を取り出し、触っていたからだ。 このケータイにみんな侵されているんじゃなかろうか。 列車の乗継のみならず、下車駅の階段に近い乗車位置まで調べられる。 つまり、文明の利器に踊らされ、ぎりぎりの時間で行動を取ることが多くなっているのでは。
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