改めて、壬辰の年について。
2012/01/06 (金)

harenotikumori.gif 手元にある「農事暦」。

経済 
壬辰六白金星中宮の本年は農業や水産関連企業が日本経済の牽引役になるのではないか。
社会・一般 少女達が目立つ芸能界、映像的にも過激だった時代は徐々に幕引きの時。
流行も付加価値や知的センスを必要とされ「ゆとり」や「癒し」の価値観に変化が生まれるでしょう。
辰年は倫理道徳観の欠如、心の隙間を狙う卑劣な商売が横行する暗示があり、詐欺事件も多発の気配。 

自然 
「壬(みずのえ)」の陽水と「辰」の陽木年に当たり、水が天を支配し、九紫の太陽は山に隠れる位相。
これは日照条件が例年とは違うと考えられます。
つまり、地域によって降雨量の過不足があり、空気乾燥による大火災や穀物被害、事故の暗示も。
梅雨時は早く短く猛暑。停滞する台風や竜巻被害は例年より多くなりそうで、増水や氾濫で日常生活が一変する場合があります。
ただ、辰年は地震や噴火被害の少ない周期です。

四緑木星 
見通しが開ける開運年。周囲の注目度も高くなり、これまでの経験と蓄えた力量を惜しみなく発揮すれば、評価も急上昇。
ただ、気まぐれや思いつきで動けば迷走するだけ。身軽に動けるときだけに目標は明確に定め、計画は綿密に。
開拓精神がツキを呼ぶ。
起業転業・建築・建墓吉。

 
蘖ひこばえの菜園作業メモ
[ホームに戻る] [今日の日記へ] [この日の日記へ]