2011/12/29 (木)
辞令をもらうだけのために最後の出勤。
赤いパンツを履いて(履いたのは夕べ風呂上がりだが)、えんじのネクタイを下ろして…。 初めて締めるネクタイはこれまた長さが合わない。3回目でやっとしっくり締められた。
世の中はすでに仕事納めがすんでいるところが多いらしく、上野までの電車も座れる。
12月31日付けの最後の辞令をもらいあいさつ。 平成生まれの若い女子職員から、似合わない大きな花束をいただく。
汽車乗りの内示にもほとんど興味なし。 納会は冒頭だけ顔を出し失礼する。 大きな花束を抱えているため、年末恒例のアメ横ながしはなし。まっすぐ帰宅。 玄関を開けてくれた娘は拍手で迎え、「ちょっと待って」と写真。 しかし、女房どのは無関心というのではなく、すっかりこの日を忘れていたらしい。 「朝出かける時も普段と同じだったんだよ」と言うと、また娘が代わりに怒っていた。 長年いっしょにいると、まあ、こんなもんか!
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