2011/11/30 (水)
昼飯を外で食った足で幕張へ。 駅の階段を下りると改札付近は異様な感じ。いつもと様子が違う。 若い男女がウヨウヨいるのだ。 駅を出て同じ方向に歩くが、どう見ても、 「こいつら、おんなじとこへ行くのとちゃうよな」 というのが、はっきりと感じ取れる。
途中、「チケットを譲ってください」やの、「わたしをいっしょに連れてってください」やの、 手書きの看板を掲げた若い女の子が…。
帰宅して娘に聞いてわかったのだが、どうやら日テレの生放送の催しがあったらしい。 「チケットを譲ってください」はまだ理解できるとして、 「わたしをいっしょに連れてってください」は、 おじさんに「連れってあげるよ。行こうか」などと声をかけられたらどうするんだろう、 とついスケベ心で想いを巡らせてしまうわ。
どっちにしても、おじさんが行くような催しものではなかったらしいが…。
気を取り直しておじさんの催しの方へ。 和歌山のブースに寄ってみた。柿の消費が落ちているなかでのその対策を研究しているという。 消費が落ちている要因の一つに皮を剥くのがめんどクサイというのがある。 そこで酸素処理を施し、水で洗い流すだけで皮が剥けるという技術を紹介している。 それを真空パックして流通すれば、そのまま食えるということになる。
ブースで対応してくれた若い説明士、農業系試験場にいたというので従兄の名前を出すと「知ってます」。 で、また親近を感じる。聞いてみれば、在所も近くで海草中学の出身という。 さらに、担任だった先生と同じ在所で、同じ姓なので、もしやと思い先生の名前を出すと、 「同級生のお父さんです」というではないか。
そんな話を交わしているところへ埼玉のいちご農家、「直売所を開設するときには、紀の里でずいぶん世話になった」と近寄ってきた。 暫し談笑。
柿酢は少々刺激が強い難があるが、クエン酸発酵によってまろやかな香りになるといい、 また、梅酢や完熟梅の香料を生かした石鹸などもPR。
購入日 | 品 名 | 購入店名 | 単価×個数 | 合計 | 備 考 | 11/3 | 玉ねぎポット苗 | ケーヨーD2 | 198×2 | 396 | 極早生@・早生@ |
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