2011/09/20 (火)
半袖ワイシャツ1枚じゃ涼しすぎだろうと、久しぶりに上着を着て行く。 もちろんノーネクタイ。
震災以降の半年間、野菜の市場取引価格は198円(1s)で、昨年に比べ10%下がっている。 原発による風評被害や業務需要の低迷が大きな要因という。
野菜調査対象の91品目のうち、前年を上回ったのは3割に当たる25品目だった。 主要品目で前年を上回ったのはジャガイモだけだった。 春先の天候不順で春掘りが少なかったことに加え、貯蔵性の高さから前年を上回る価格で取引された。 エダマメやトウモロコシなどの季節商材も販売量が少なく単価高の取引となった。 ◇ 一方、果実の1`価格393円で、前年比5%安。 調査対象の62品目のうち、前年を上回ったのは4割に当たる25品目だった。 前年を上回った品目の大半が、裏年で入荷が少なく堅調に取引されたミカンや中晩柑類だった。 梨や桃、メロン「アールス」は苦戦した。 ◇
野菜の前年より高値で取引された上昇率1位はゴボウ、以下、タケノコ、ニンニク、エダマメ、サトイモの順。 ジャガイモは19位で、果実の1位は伊予柑、以下、レモン、ハッサク、タンカン、キウイフルーツ。
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