2011/08/08 (月)
今朝の目覚めは5時半ちょっと前。 休みの日じゃあるまいに、起きるには少々早すぎる。 ってんで、もうひと眠りと寝ついたかと思ったその瞬間、いきなり、けたたましく 「み〜んみんみんみんみ〜ん」。 「なんだ、なんだ?! どこで鳴いてんだい?」。 見ると、枕元の網戸にしがみついて、腹をこちらに向けて羽を広げているではないか。 「おいおい、セミの目覚ましかい」。 「それにしても、こいつの鳴き声、濁ってないかい?」 「み〜んみんみんみんみ〜ん」のすべてに、濁点が付いているのだ。 「生れたてで、鳴く練習してるんじゃないの〜」 それにしても、セミを内側から見る機会なんて初めてだし、そうないだろう。
|