2011/05/14 (土)
農園で作業をしているとTおばさんの叫ぶ声。 「ねえ、ブロッコリーの種って、どんなの〜? わかる〜?」 「きゃべつとおんなじ!」 「きゃべつも知らないのよ〜」 「だいこんもいっしょや!」 「だいこんも見たことないのよ〜」 (なんでや〜? だいこん作る時は種播くやろうが) と、思いながら、訳がわからんのでTおばさんの区画をのぞきに行く。 「このブロッコリー、葉っぱまで食べられてすんごくおいしかったのよ。だから、種を採りたいの〜」 見れば、ひと株のブロッコリーが花盛り。もう結実して莢ができているのもある。 「ああ、この莢が太って、茶色く枯れたようになったら種がこぼれるよ。その前に採ればいい」 「わかった」 「そんなにうまいんなら、種もらうよ」 「どうぞ、どうぞ、適当に採って行って」 「でも、F1なら同じものができるとは限らないよ」 (ブロッコリーのF1て聞いたことないけど) 「F1、ってなに?」 おばさんでも女性にはやさしいんです。 「そうだよね〜、でないと種屋さんももうかんないもんね〜」
定植したなす畝に簡易トンネルをかけ、 その中に購入苗と播種残り苗を入れていたが、きょうの気温でトンネルを外す。 ともろこしとズッキーニの残り苗もあったが、ここで貧乏症、植える場所もないのに植えたがる。 3株しか生き残らなかったヤーコン畝の両サイドにとうもろこし、 落花生を予定していたところにズッキーニ2株を。
◆植付◆とうもろこし、ズッキーニ、セロリ ◆播種◆秋どりきゅうり(期限が17年11月の古種) ◆収穫◆リーフレタス、蕗、スナックえんどう
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(1) 茂りが激しいじゃがいも。 「94」に植えたのも「男爵」だと思っていたら花が白い。 そうや、福島のオバさんから食用で送ってもらった「とうや」 1つを切って植えたんやった。
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