じゃがいも植え。
2011/03/06 (日)

harenotikumori.gif 予定どおりじゃがいも植え。
昨晩半分に切り分けておいたのを袋に入れ、散歩に出発。
やっぱり、あったかいわ。
きのう、「やさいの時間」ビデオでおさらいをしておいたから、ほぼ教科書どおりに。
60p畝に、30p間隔な、OK、OK。
間には、EM牛糞堆肥をもみ殻薫炭を混ぜて置き、その上に化成肥料をひと握り、と。

男爵を18個を並べたら畝が足りなくなって、計画外で1畝追加。
女房どの方の伯母から送ってもらった食用のじゃがいも(品種不明)2つを半切りに、
それと掘り残しの、たぶんキタアカリを追加で植える。

そのあとは、葱の植え替えで1畝。

また、そのあとは区画を眺めながら、頭の中で夏野菜を並べていく。
ボーっと30分ほど。
まとまらず。

また、ひとつ思い出が消えた。
ネットニュースを見ていたら、尾藤さんが亡くなったとの記事。
「熱闘のきずな」の新聞記事を紹介したのが、昨年の3月25日、あれから1年。
さきほどNHKのニュースで、横浜高校渡辺監督の談話。
「箕島だけでなく、高校野球全体のことを考えていた偉大な方」。
合掌。

きのう、標題に入れた「ちゅう ちゅう たこ かい な」。
「ぼんさんがへをこいだ」と同じく、かくれんぼなどの鬼が、100数える時に使った。
「1,2,3・……99,100」と数えるよりも、「1,2,3・…10」を10回数える方が速かったし、
「ぼんさんがへをこいだ」を10回言う方が当然速かった。
それよりも速かったのが、ずるだが、「2,4,6,8,10」である。

先日、車中読書で読み終えた「使ってみたい落語の言葉」、
ここに「ちゅう ちゅう たこ かい な」が記されていて、遠い昔を思い出した次第。
そういやぁ、使うてたなー。
「ぼんさんがへをこいだ」と同じに使ってたと記憶しているけど、10文字やない。
どういう意味なんやろ? の、答えが紹介されいる。

「ちゅうちゅう」の謎が解けたのは、落語の「芝浜」や「へっつい幽霊」で、長屋の連中が数えるしぐさを見てからだ。
たとえば銭を数えるときは「ちゅう」「ちゅう」「たこ」と2枚ずつ取っていく。
「ちゅう、ちゅう、たこ、かい、な」でワンセット十枚。
……ようするに、「二,四,六,八,十」と数える代わりに使う子供用の算術用語なのだ。

そうやったんかー。

 
蘖ひこばえの菜園作業メモ
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