2011/01/30 (日)
さぶいわ、ひやこいわ、どないもならん。 で、一日、エアコンとカーペットのお世話に、 で、外へ出たのは大根の収穫だけ。
今朝の読売新聞の見出し「ミカン式」の文字が目が止まる。 「ミカン式」? 一瞬、「ミカン式」という、何かの方法か、と思ったが、よく読んでみると「式典」のことだった。
大分県国東市内の小学校で、3学期が始まる始業式の日の行事として、一人ひとりにみかんが配られると。 そして、児童代表が、 「たくさん苦労してできたミカンを食べ、3学期もがんばります」 と、お礼の言葉を述べるのだそうだ。 ずいぶん昔からこの行事は行われているそうで、当時は貴重だったみかんを学校で用意して配った。 それを家庭に持ち帰り、家族みんなで味わったという。 いまは、この地域もみかんの大産地となり、配られるみかんは農家が提供している。
「飽食の時代と言われて久しいが、ここの子どもたちは食べ物や古里への感謝をずっと心にとどめてくれるに違いない」 そして、 「どこにも名産品や名物はある。『リンゴ式』『ジャガイモ式』『ダイコン式』があったっていい。 地域の教育力が求められている今、考えてもいいことかもしれない。」 と。
自分が生まれ育った地域の特産品を知り、大事にする、そんな思いが芽生えればいうことはない。
「時が流れるのは、思うたよりも速いもの。人生なんて短いものだ」 いま、つくづくそう思う。 今年も残すところ11か月と1日。
◆収穫◆大根類いろいろ、小蕪(こまいのもぜ〜んぶ)
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(1) 受験生の拠りどころ、湯島天神。 中には、ジイ、バアの願いや友達思いや、 受験するところに全部合格したいなどとド厚かましいと思うものやらも。
(2) 湯島の白梅。 まだまだ、1分にも満たない?
(3)
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