2011/01/08 (土)
なんて、のんきことゆうてる場合やない。 大雪で、生活さえ困られてる地方の方には、お見舞い申しあげます。
東京地方は、いつから、雨が降ってへんやろ? またまた、カラカラの日が続いてます。 しかし、おかげであの富士山が毎朝拝めます。
きのうは「七草粥」でした。わが家も朝にいただいた。 この「七草粥」を、Wikipediaで調べると、 七種は、前日の夜にまな板に乗せて囃し歌を歌いながら包丁で叩き、当日の朝に粥に入れる。 囃し歌は鳥追い歌に由来するものであり、 これは七種がゆの行事と、豊作を祈る行事が結び付いたものと考えられている。 歌の歌詞は「七草なずな 唐土の鳥が、日本の土地に、渡らぬ先に、合わせて、バタクサバタクサ」 など地方により多少の違いがある。
と、紹介されている。 正月の胃を休めるもののほかに、やはり農業とのつながりもあるわけだ。 それと、この「唐土」とは中国であり、申し訳ないが、 はるか昔から大陸からの渡り鳥が疫病や災いを持ち込む と考えられていたようだ。 現代でも、鳥インフルエンザのウィルスは渡り鳥が媒介するとされているし、口蹄疫もその可能性がある。
そんな戒めが込められている。 七草は高いセットを買ってくるが…。
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