お寺で、三回忌を無事すませる。
墓が、またやっかいで、亡父が建てた先祖代々の墓の他に、
「これも○○さんとこの墓らしいで」と言われるのが４つある。
だから供養花もその分だけ用意しなければならない。
誰の墓かは「過去帳を調べればわかると思うし、まとめることともできる」と坊さんは言うが、いますぐどうこうする気もない。

「くろしお」で新大阪へ。車中、三島で人身事故のアナウンス。
しかし、新大阪発は時刻どおりとも言っていた。
だから安心して、新大阪では、窓口の長蛇の列を横目に発車時間までコーヒータイム。
「そろそろ」と改札を抜け、案内表示を見たら、その列車がない。
駅員に確認すると、
「申し訳ありません。たったいま、運休が決まりました。他の列車に変更してください」じゃと。
ため息をつきながら列に加わる。一人ならさっさと行くのだろうが、なんせ３人だ。
まあ、なんとか予定より30分あとの列車がとれたが、
こんな時、団体さんはどうするんだろうと余計な心配する。
家に着いたのは、日付も変わった13日。
休みにしておいてよかった。