2010/11/03 (水)
ポキポキ折れまくり。
畑の水が温かくなり、防災無線の「よい子」が4時半に鳴り、「とーゆ」が聞こえる。 気がついたら、11月。 いつもの「今年も残すところ…」を忘れてた、なんてノンキなことをゆうてる場合やない。 「残すところ、あと1年と2か月」やんか。
この土日は雨で、10日ぶりになった畑。 定植したレタス類や、種を播いた菜っ葉類が芽が出るものの、思うほど育っていない。 どころか、消えてるのもある。 「となりの芝生」の他の区画と比べると、なんせ、日当たりが悪すぎるわ。
つるむらさきを片付けていたら、黄色く枯れ始めている山芋の蔓も気になった。 植えたものではなく、去年の掘り残しから伸びたもの。 気になったから掘り始めた。 ただでさえ狭い区画ゆえ、大きく掘るスペースがない。 ちょっとしたことでスコップが芋に当たり、削ったり、折ったりしてしまう。 そして、土がかぶると、もう芋が見えなくなってしまう。 これは大事にと、シャベルで丁寧に、丁寧に土を除けるがもう限界。 半ば諦めで引っ張ると、やはり、きちんと折れる。 「あちゃ〜、こんなリッパなのが〜」 直径6,7pはあろうから、この先にはどんなのが残っているのだろうかと。 人に言わせりゃ、「もったいない〜」と言う。 「来年、残った芋から、また芽が出るうだろうなぁ。そしたら、もっと深くなるじゃん」。
未熟児の里芋、ぜん〜ぶ(ちゅうても5株ほどしか残っとらんが)掘り起こし、親芋をいくつか残す。 保存がうまくいけば、来年の種芋か。 イヤ、その前に食ってしまうかも。
空芯菜もお終いにし、マルチを剥がしたら、前作のできそこないニンニクからまた芽が。 せっかくなので、別のところに埋め戻しておく。
里芋のあとは蚕豆、空芯菜のあとは白玉ねぎ、かな? 苦土石灰を振っておく。
◆播種◆えんどう類、蚕豆(ポット) ◆収穫◆里芋、山芋、青ねぎ、浅葱、ニラ、ラディッシュ、菜っ葉類、つるむらさき
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(1) ポキポキ折れまくりの山芋。 里芋は、残りを全部掘り出す。
(2) えんどう類と蚕豆を播種。 ロングピース、ジャッキーともに、3粒×5 蚕豆は新しい種を買ったのに、なぜか古種を11ポット。
(3)
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