2010/10/23 (土)
□九十九里片貝 勇幸丸
久しぶりの釣り。 いつ以来だろうと調べてみたら、去年の6月だ。
その前にひとっ走りして、大根の不織布を外す。 トンネルの中で、窮屈そうに育っている。 でも、この時期、日当たり具合によって、育ち方に大きく差がついている。 それは大根だけでなく、すべてがそう。 農園の南の端の区画だが、南側は道路を挟んで民家が、 東側の民家は離れているものの、陽が昇るころは陰になる。 いかにお天道様がありがたいかよくわかる。
釣りクラブ8人のハナダイ五目の仕立て。 九十九里の片貝港までの道のり、育ちの悪い里芋がやたらと目に入る。 プロでもそうか。 腰のあたりくらいしか育っていない。
航行40分ほどでポイント。 下ろすといきなりのあたり。 それもいきなり、ハナダイとアジのダブル。その次は3本針が満杯と、入れ食い状態が続いた。 ハナダイは手の大きさくらいだが、アジは30p級が時々混ざる。あとは、ソウダカツオにサバも。 バラしたのも数知れず。 久々の大漁だった。
帰るとすぐ、近所のOさんとKさんに「ボールかなんか持って来て!」と押しつけ。
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(1) 陽が届かない左端と中ほどとのこの違い。
(2) はやとうりにやっと花が。 くれた主のTさん「まだまだ、これからよ。イヤっちゅうほど成るから」。
(3)
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