「寅年の梅」。
2010/10/21 (木)

ame.gif 降るんだか、降らないんだか、はっきりせえ! 
ちゅうよな雨の一日。

朝起きてトイレへ行って、髭を剃って、顔を洗って、ジャイアンツ局の「ズームイン!」を見ながら朝飯。
そのあとは、ジャイアンツ新聞のジャイアンツの負け記事を見ながら、引き続きジャイアンツ局番組が朝の日課。
今朝もいつもと変わりなくジャイアンツ新聞に目を通していたら、電話。
「だれ? こんな朝早く」と言いつつ女房どのが出たら、新潟の元お偉いさん。
「寅年の梅」を手配していたのがきのう届いたらしい。
例の藤原紀香の結婚式で、一瞬有名になった「五代梅」の紀州・みなべの東農園のもの。

パンフレットから紹介すると、
「寅を季節でいえば、立春から雨水を経て三月上旬の啓蟄までの約一ケ月間。
 新暦では二月をさします。
 これは、日本を代表する梅の里みなべ町に、ここぞと咲き乱れる『梅花の時期』でもあります。
 『寅年の梅』は、寅年の恵方『西南西』にある梅園で栽培された梅干しのみを使用します。
 寅の日の六月二十一日、寅の刻(朝四〜六時)に収穫の神事を行い、
 そして七月二十七日寅の日に、真夏の厳しい日差しで土用干しされた梅干しを約三ケ月間、樽熟成し、調製します。 
 寅の日の十月十九日に出荷します。」

これに、みなべ町の須賀神社祈祷の「張子の虎」、梅の枝でこしらえた「梅長寿箸」などが付いている。
いかにも年寄りが感激しそうな代物でしょ!
来年は、来年で、「卯年の梅」ってか?

魚沼のコシヒカリに、紀州の梅干し。
これさえあれば日本人、というような絶品同士の組み合わせ。
で、お礼の言葉の次に出てきたのが、
「今年ゃ、魚沼のコシヒカリもだめだぁ〜」。

 
蘖ひこばえの菜園作業メモ
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