「傘をひろげるときには気をつけてくださいね〜」。
2010/09/08 (水)

boufu.gif 今朝の天気予報でのキャスターのコメントだ。
なんせ、長い間傘を使っていないから、ホコリが出るかも知れないというのだ。

でも、目覚めの朝5時過ぎ、外を見ても雨はない。
空振りに終わったら、と相も変わらず水やりに。
そしたら引き上げるころになってひと粒、ふた粒と。
出勤で家を出ることには傘が必要なくらいに。
そして昼飯の社食で、たまたまきのうのメンバー。
「横断して、千葉をまともに通るみたいだぞ」。
外は大雨状態で、窓を叩きつけている。
ゴロゴロは雷か?
「なんせ、1か月分貯めてたからなぁ」。

などと悠長なことを言ってたのは昼飯時まで。
夜のニュースを見ると、水浸しになったところも多いという。

さて、きのうの表題の「トマトにソース?!」。
きのうの讀賣夕刊を見て書き記したのだが、
数学者の藤原正彦さんのエッセーに、母親の里・八が岳山麓で藤原さんも子どものころ、
スライスしたトマトにソースをかけて食った、と書いている。
いま、わが家ではこれを否定されているわたくしめ、心の中で拍手を送った。
しかしながら、わたくしめの子どものころの食い方はスライスなんて上品なモンじゃない。
だいたいから、「スライス」なんて言葉なかったよな。ゴルフも田舎ではやる人もいなかったし…。

丸ごとのをひと口かぶり、そこにソースを垂らす。
もちろんウスター。
そして、ふた口目をかぶりつき…だ。
「トマトにソース」をネットで検索したら、「トマトソース」がほとんどで肝心なのがヒットしない。

ならばと「天ぷらにソース」はどうや? と、試したらこれは結構ある。
「天ぷらにソースをかけますか?」と題した食文化本まである。
「ちなみに和歌山県では80%以上がソース派、東京は10人に1人です。」と紹介している。
(今度買ってみよう)

だが、これもわが家では否定されている。
「ただでさえ味が付いてるのに、さらに塩分をぶっかけることないでしょ!」と、
「!」が7つくらい付きそうな勢いで言われたもんにゃ、話はそれで終わってしまう。
さつまいもの天ぷらにソースが最高にうまいんだよなー。

ちなみに、今晩のわが家の食卓。
さつまいもの天ぷらがありました。

i0 (1) 今ごろ、くちなしの花。
(2)
(3)
 
蘖ひこばえの菜園作業メモ
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