昨日は一日無風状態だったが、今晩は事務所を出ると幾分か風があり多少はまし。
でも暑い。
早朝畑に出勤すると、やはり昨日の暑さが話題。
そして、「きょうも朝から暑いな！」である。
「今年の暑さは、年寄にはこたえるよ」と言いながら、畑に出てる元気さよ。

ゴーヤとオクラの収穫目的に、早起きだ。
ちゅうかぁ、目が覚める。
おとといのきょうで、まだ大丈夫だろうと残したゴーヤ、完熟して爆裂寸前のが２つ。
それでも、ゴーヤ地獄にはまってる。

人参の種播きチャンスを待っているが、一向に雨の気配なし。
いまだかつて、人参は満足にできたためしがない。
今度こそはと…。

シャワーを浴び、朝飯を食って、新聞に目を通してご出勤。
さすがにきょうは、上着を置いて半袖シャツ１枚。
背広を着ていると、「あいつはアホか」というような目で見てられそうなくらい、背広を着ている人が見当たらない。

眼鏡レンズのコーティングが剥げかかり、拭くたびに気にかかっていた。
最近（といっても、もう１年以上は経つか？）、自宅近くにヨンさまの眼鏡屋さんが開店した。
ＴＶＣＭなどや新聞折り込みなどで気にはなっていたのだが、
こういった安売りチェーン店はもうひとつ信用できない人種でして、
ついついこれまでも敬遠して、街の眼鏡屋を利用していた。
と、いうものの何年かに一度、買い替えるくらいのものなんだけど…。

先日の休みの日、ちょっとヒヤカシ半分で、勇気を出してのぞいて下調べをした。
「この近視の度数、かなり高いですけど、これでも均一料金で収まりますか？」
なんせ、遠中近に乱視も入っている。
器械にかけて調べた店員が「特注になりますけど、大丈夫ですよ」
「乱視も入ってますよ」
「そうですね、かなりきついですね。でも、大丈夫ですよ」
ひととおり説明を受けて、フレームも見せてもらう。
フレームによって均一料金が３段階になっているらしい。
どうせ、とんでもないメーカーのレンズだろうと思っていたら「HOYA」が目に入った。
が、通りがかりふりをして、
「いま、金を持っていないのだけど、支払いは今日でなきゃいかんの？」
「受付時でお願いしてますけど、内金で千円でも入れていただければいいですよ」
ところが、ほんとに持っていない。
そしたら「100円でもいいですよ」だと。
でも、「ありがと。また、出直してくるわ」
さあ、この店員はどう思ったろうかねぇ〜。
「こいつは冷やかしだけで、もう来ない」とかね。

で、昨夜帰りがけに、本気で買い替えるつもりで寄ってみた。
「これこれ、こうこうで」と先日、一度来て眼鏡を測ってもらったことを説明すると、記録ペーパーがすぐ出てきたね。
「こないだは、なまえも言ってなかったのに、よくすぐ出てくるね」と感心の言葉をかける。
ひととおりの検査もこれまでと大差がない。
「近視は今の度数で大丈夫ですけど、老眼が相当すすんでますね」だと。
見えやすいのを合わせると
「今より３段階すすんだレンズになりますね。
　一気にこ　れだけ上げるのはあまりお奨めできないんですけどね」やと。
でも、見えやすい方がええ。
で、レンズ選びに入ると、
「今お使いになっているレンズがニコンのだから、同じニコンがいいでしょう」
「えっ？　ニコンもあるの？」
「薄さも今のと同じでいいですか？」

ここで、やっと何を言いたいかというと、今かけている眼鏡のレンズが１枚で２万４千円したんですわ。
たしか…。
１枚で、ですよ。目は２つありますよってに、×２ですわな。
そんなもんやから、フレームはとにかく安いのにしました。それでも１万円はしたな。
おんなじメーカーの、おんなじレンズで、おんなじ２枚をフレーム（MADE　IN　CHINA は避けてJAPANを選びました）に入れて、18,900円。
片方のレンズより安い、っていったいどないなってるんでしょ？
「うちはメーカーから直に仕入れてますから」
それにしても差がありすぎるんでないかい？

◆収穫◆ゴーヤ、オクラ、トマト、モロヘイヤ、ピーマン