暑さボケ。
2010/07/20 (火)

harenotikumori.gif 今朝のこと。
自宅最寄り駅でエスカレーターを昇りながら、定期券を忘れたことに気がついた。
それも、きょうまでのだ。
3連休明けの1日だけだが、すごくソンをした気がする。
往復920円のよけいな出費。
にもかかわらずだ、JRさんは相変わらず。
いつも利用する列車の前に回送電車が出るダイヤなのだが、
これが前を横切る形になるため、その間、赤信号になっている。
ダイヤ乱れがあるときは致し方ないのだろうが、
今朝は、前の列車も、利用する列車もダイヤどおりなのに、この回送電車の発車が遅れた。
発車時間になっても、「○番線の回送電車を先に通します」なのだ。
その間2分だが、乗客は待たされることになる。
2分くらいなら上野までの間に取り戻せる算段なのだろうが、
途中駅で降りる人にとっては乗り換えにも影響が出よう。
ダイヤプログラムが組まれていて、急な柔軟な対応はできないのかも知れないが、
お客さんと回送とどっちが大事か、「さぁ〜、考えてみよう!」。

何年前だったか、どこからの帰りだったのか忘れ去ってしまったが、出張帰りの羽田空港でのこと。
飛行機を降りてターミナルへ連れて行かれるバスの中だった。
誘導路を悠然と通り抜ける貨物機をジッと待たされたことがあった。
当時参議院議員を務めていたコロンビア・トップさんが、たまたま、その時乗り合わせていた。
すかさず、バスの運転手に確認したね。
「これは、貨物機ですよね」。
航空機の運航には、もちろんわれわれが計り知れない複雑さがあるだろうが、
おそらく、わたくしめと同じように感じていたのだろう。
「貨物機を通すために、帰りを急ぐ客を待たせるか?」と。
その後、航空会社に苦情を申し入れたかどうかは定かではないが、
あのお方ならそれくらいのことはしてくれているだろうと思う。

きょうも暑かった。

こちらは、暑さでボケたわけではないだろうが、夏の珍事。
わたくしめは姿を確認していないのだが、
家人の話によると最近になって、メジロが時々わが家に来ているらしい。
以前、わが家で巣を作ってくれればとシュロの繊維をぶらさげた。
それは失敗に終わってそのままにしているのだが、それを1本くわえてはどっかへ飛び去るというのだ。
真夏のメジロ、これまで聞いたことがない。

 
蘖ひこばえの菜園作業メモ
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