2010/06/08 (火)
帰るころ、窓から外を見ると、道行く人が傘をさしている。 梅雨入り間近。 東京でも青梅が出始めた。
ちょっと銀座まで散歩に。 みなべの梅干屋さんが、 東京に出てきてキャンペーンセールを開催するので来てください、 という案内はがきをもらったので、「銀座まで散歩に」と職場に断り、顔を出してみた。 一般紹介前の6日までにとのことだったが、時間がとれず今日になってしまった。 あの、送料の一件を申し述べさせていただいた梅干屋さんである。 「社長がそれに応えてくれたので、以来、ずっと利用させてもらってんですよ」 と、そのことを担当の方に話すと、 「午前中はいたんですけどね、社長も」。 「今年の梅は、寒さにやられて、そのなかでもいいのを選んでいるんですが、それでも4割減ですね」 「じゃぁ、梅干も値上げするのかい?」 「いえ、それはまだ決まってませんけど、どうなるかね」。 品薄になっても、農家の出荷値はさほど高くはなってないんだから、値上げするなよといいたいところだが。
紀州人であり、この日曜日は県人会があるんヨと話すと、 「じゃ、うちの梅干もよろしく紹介しといてくださいよ」 「ところが残念ながら『五代梅』が入り込んでるみたいよ」。
さらに、紀の川のほとりの出だと話すと、張っているポスターを指さしながら、 「紀の川筋はいま、この歌でもちきりですよ」 「古都清乃…加恵〜華岡青洲の妻〜」。 そういや、県人会にも古都清乃を呼んでるらしいし、この新曲のパンフレットも入ってたな。
梅干しはつい2,3日前に買ったばかりなので、梅ドレなどを買う。
銀座・松屋の京橋寄り。 その昔、よく通った三共がBVLGARIになってたりして、一抹のさみしさを覚える。 医薬会社の農薬メーカーとしては、武田と並んで双璧だった「あの三共が?」である。 「タケダ」もいまや、農薬からその名は消えた。
出勤前の水やり。雨が降った。 ◆収穫◆きゅうり(節成、シャキット各1)
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