いつもの時間の朝食後、年末の床屋へ。
寒いこの時期早めに行けば空いてるかと…。考えることはみな同じ。
待つこと小１時間。
髪の毛のことになると、女房どのといつも小ゲンカ。
こちらは、期間や時期（催し物など）を計算して床屋へ行くつもりが、
向こうさんは、ちょっと伸びるとうるさくなる。

ところが、先日の朝（たいがい出かける時に言う）、
「そろそろカットだけでもしておいたら。そしたら正月にちょうどいいのに」
髪のことを言われると、いつものように、ついこちらもムッとする。
「うるさいなぁ〜、言われんでもわかってるよ」。
「なによ！　その言い方。そう思ってるんだったら、そうだね、そうするよって言えばいいじゃない」。
口では絶対負ける。
かといって、手は出せない。
「悲しいかな、弱きもの、世の中のおとーさん」である。

その後は、ＤＭやら書類の整理。
個人情報的なものはシュレッダー（もちろんハンドル手回しの）でギーコギーコ。
それでも、部屋の中は、年の初めより間違いなく狭くなっている。
感心のある記事が出ている会報誌やら冊子やら、
いつか読もうと思って取り置いているが、いっこうに読まない。
かといって、今回も捨てられなかった。結局、埃を払って積み直しただけだ。

娘のピアノレッスン午後の部が始まる前に畑へ収穫だけでもと考えていたが、
寒そうなのでまたまた部屋へ回避、片づけを続けていたら７時を回ってしまった。