暖かな立冬。

朝飯を食って、床屋へ。
床屋のおニイちゃん、流れているＴＶのニュースに、
「明るいニュースって、マツイだけですね。あとは、殺しとかばっかりで…」
そうだよな、アノオンナにコノオンナ。
女に男が殺される時代かぁ。

残ってるニンジンの肩の土を払ってのぞいてみると３�pくらいのが。
ところが、引き抜いてみると、コロンとしたのしか出てこない。
意地になって、全部引いた。
コロン、コロン、ばっかり。
４か月も、５か月もかかって、これかよ！

作業を終えて、帰り支度をしていると、斜め向かいの区画のおばさんがやって来た。
「久しぶりやね〜。サラダ菜、持ってく？」
と、一株切って差し出す。
代わりに、ブロッコリーをゲット。
このおばさん、ブロッコリーがすごく早かった。
しばらく顔を合わさなかったが、区画を見ると、10株ほどのうち、もう２株しか残っていない。
うちのは、まだ蕾も顔を出していないのに…。
「植えるのが早かったからねー」
「いいよ、２つしか残ってないのだから置いときなよ」
と、言いつつも手は出ている。
「腋のが、いっぱい出てるからいいよ、持っていって」
「ありがとう」

◆収穫◆大根、サラダ菜、スティックブロッコリー、ルッコラ、小松菜、ニンジン、わさび菜、からし菜、三池高菜、コールラビ、シカクマメ