2009/10/04 (日)
久しぶりの朝散歩と畑立ち寄り。 「今朝は、遅いんじゃないの」と髭爺さん。すでに帰るところだった。
夏かよ、と思うほど暑さを感じる日中だった。
空芯菜と薹が立って花が咲きだしたサニーレタスを処分、片づける。 空芯菜の後は、またリーフレタス類、サニーレタスの後は、もうひとつうまく育っていないほうれん草にするか? でも、考えてみたら、えんどう豆類の植えるところを確保していないことに気づく。 片づけたところは、スコップで掘り起こし苦土石灰を撒いておく。
まだまだ小さいかとも思ったが、水菜トレイ苗本葉2枚で定植する。 9月20日播種で結局発芽したのは10株余り。 葉先が枯れた感じで心配していた玉ねぎ苗、針金ほどの細さだが持ち直したよう。 で、プランターに1本ずつ移植する。 根気がいる作業で、しゃがんで10本も植えると腰が痛くなってくる。
日曜日の娘のピアノレッスンが終わるのが1時ごろ。 それから昼飯になるので、いったん帰宅すると、 「お父さん、中川昭一さん死んじゃったってよ」。 すぐ、浮かんだのは、 「親父と同じように、自殺しちゃったか?」だった。 無類の酒好きとは聞いていたが、あのロレツ会見だけで評判を落とし、人生を狂わせてしまったのが非常に残念でならない。 知らない方は、あのロレツ会見だけで非難を浴びせるだろうが、わたしの中では有能な男である。 若くして農水大臣を二度も歴任しているが、最初の大臣になる前だった。 この日記のどこかにも書いたが、農家のおばちゃんを集め、中川氏を囲んだ座談会を仕組んだことがあった。 おばちゃんらの話をひととおり聞き、頭の中で整理し、 それぞれに、資料やメモもないなかで、数字を交えながらていねいに答えたのには感服したものだった。 ロレツ会見も、取り巻きがもっと配慮すべきだった。 自民党政権が続いておれば、いずれ総理大臣にもなる逸材だったのに、酒ですべてをつぶしてしまった。 残念でならない。
婆誰坂のおばちゃん、「まさかアノ人」です。
1本ずつ、地道に収穫しているきゅうり、今日、スーパーをのぞいてみたら、ひと盛り11本で200円やった。
◆播種・植付◆玉ねぎ苗移植、水菜定植 ◆収穫◆空芯菜、にら、葉にんにく、シカクマメ、菜っ葉類、からし菜、茗荷
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(1) 9月13日播種の玉ねぎ苗。 まだまだ針金。
(2) プランターに1本ずつ移植。 左:チャージ、右:赤玉の極み…たぶん。 各50本余り。
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