2009/09/08 (火)
朝起きて窓から外を眺めると、ひと雨さぁーとあったのか、地面が湿っている。 おとといから、今朝はきゅうりの収穫と決めていたのだが、天気予報ではちょうどこの時間は雨だった。 短い足をせーいっぱい伸ばして、急いでい行ったんやけどなー。 またまた、2本足の獣害が出た。 5時半やで〜、家を出たの。 チャリをとばして2,3分や、畑まで。 まあ、確かに盗られる心配はしておったが、や。 第3弾の初穫りきゅうり。 おととい、「ちょっと早いな〜、もう一日やな。2本目があるから、あさっての朝いっしょに穫るか」。 それが今朝やった。 「空白の一日」を作らんで昨日来とったら、と悔やんでももう遅い。 恐らく敵も目をつけていて、「実行はきょうだ」と踏んだんだろうな。 たかがきゅうり1本と笑うなかれ。 それにしても、いつも思うことながら、盗んだものをどういう気持ちで食っているんだろ。 「うまい、うまい」と言ってるンやろか? ここまで書いて、ご幼少のころのことがフッと頭をよぎった。 おぼっちゃまのころ、隣近所の庭の無花果や柿、ぐみ、畑のいちごを盗って食ったことを…。 「おまえも、よそのを盗って、うまいうまいと食ってたやないかい」。 それを考えると、目くじらたてるほどのこともないか。 悟りの境地で、盗ったものをちゃんと食ってくれてるンなら、それでよし、とするか! 畑を荒らされるよりよっぽどええわ、と思っとこ。
5日播種のほうれん草、6日播種の小蕪に発芽の兆し。
弐題目。 今朝の自宅最寄り駅から乗った通勤電車。 座れはしなかったが、そんなに混んでいるという状態でもない。 つり革にぶら下がって窓の外を眺めていると、電車が揺れるのと合うように背後でブチ当たってくるヤツがいる。 サッと、振り向くと女のようだ。こちらが見ても気にする様子もない。 まあ、後ろ向きだから気もつかないのだろう。 そのうち、前の席が空いたので座った。同時に、かの女は向きを変えて、前に立った。 「あほか、こいつ!」と思った瞬間である。 頭にカーラー(?)を2つ巻いたまま、鏡を眺めながら眉を描いている。 「おいおい、化粧する時間ぐらい、ちょっと早起きせえよ! 起きられないんだったら、すっぴんでもええやんかよ!」。 もちろん、口には出さず思っただけですよ。 まあ、眉毛がなかっり、薄いのも恐いけど…。 確かに、よくよく顔を見たら、 「やっぱり、あんさん、化けなさい」やったけど。
永田町 困ったときの 若林かな(字余り)
◆収穫◆ゴーヤ、きゅうり、赤アイコ、シカクマメ、サニーレタス
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(1) 第3弾きゅうりの2本目。 1本目はその右横にちぎられた跡。 切り口(ちぎられ口?)の雫がまさに落ちようかと溜まっていたから、 ちぎられて間もない。
(2) 葉にんにくの萌芽。
(3) 6日に移植したレタス・キングクラウンとサラダ菜。
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