ペコロス。
2009/06/14 (日)

kumori.gif いつものことながら、休みの日は目覚めが早い。
きょうも5時。
散歩途中で、畑に寄ったのが6時前。
すでに、何人か作業中。
斜め向かいの区画のおばさんも、鍬で耕している。
持っていったつるなしいんげん・さつきみどりの種を分けてあげる。

今朝は、ほとんどやることもなく、きゅうりだけ収穫。
あさってごろ、ちょうどいい大きさのが、数えると7本ぶら下がっている。
なすも、どうしようかと迷ったが、まだ、冷蔵庫にも入っているはず、これもあさってか。

玉ねぎのアトンが今年は全くダメで、ゴルフボールをひと回り大きくした程度の大きさのがほとんどだった。
原因はよくわからないが、昨秋の種播きが若干遅れたのも影響していると思う。
ところが、この小玉ねぎ、わが家ではすこぶる評判がいい。
丸ごとスープにすると、これがまたいける。
「来年は、この小さいのを作ってよ」と言い出した。

白玉ねぎは、義理姉が御主人の実家から調達してきてくれる。ことしも、先日、2袋届けてくれた。
わが菜園で穫れた赤玉ねぎとで、いまは家の中は玉ねぎの山。
毎食、スライスしてサラダだ。
ドロドロ血にとっては、うれしい限りである。

「小さいのをつくれって、これはできそこなったんだよ!」。
わが家の素人衆は、これ専用の、種があると思ったらしい。
ところが、タキイから送られてきたカタログを見ていると、それはそれでつくり方が出ているではないか。
「ペコロス」というらしい。小玉ねぎのことを…。
2〜3月に、種を条播きにして5月に収穫する、とある。
つまるところ、葉玉ねぎかと思うが、それとは、また、違うようだ。
ただし、「余った種を」と書いているところをみると、やはり、本筋のつくり方ではないのだろう。
3年使ったアトンの種がまだ残っているが、「チャージ」の種を注文した。
(ん? できそこなったのは、種が古かったせい?)

◆収穫◆きゅうり4本

i0 (1) 花と実。
(2)
(3)
 
蘖ひこばえの菜園作業メモ
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